障子ヶ岳 みやこ町

 福岡県には今回登った障子ヶ岳と同名の山が英彦山の西側にもある。それを区別するために、みやこ町の障子ヶ岳、添田町の障子ヶ岳と呼んでいる。ただ、みやこ町の山は稜線を境界として西側は香春町である。当山の山頂にあった山城は14世紀に足利尊氏の命によって築城、徳川の世になり廃城した。以来、400年以上を経過するが城址に山崩れがなく、ほとんど元の形状を保っている。木々に覆われた城址は、みやこ町民の手で伐採整備され、2009年に町の史跡に指定された。味見桜公園からのルートを取れば、さほど労力を要しないが本登山は周回、アスファルト道が長く薦められるコースではない。 2020.10.13
運動公園9:50~10:10千女房~11:50山頂(昼食)12:50~13:40登山口~14:20運動公園
障子ヶ岳山頂城址(中央)
みやこ町運動公園  スタート 千女房・ヤマザクラ  この付近に登山口
山道に入いる  踏み跡はなし 稜線に出てまもなく  視界が開けず
稜線上のカエデ  紅葉時期に来たいものだ 牛斬山を展望  山頂を除き唯一の視界
障子ヶ岳山頂  山城本丸跡 山城本丸跡、南西側  念のため撮影
山頂南側から見る二の丸跡、馬場跡(青)、北の丸跡 山頂東側展望  中央に苅田アルプス
山頂北側展望  左から竜ヶ鼻、石灰石採掘、貫山 山頂西側展望  牛斬山(左端)、福智山(頭だけ)
山頂西側展望  香春岳二の岳(左)、三の岳 山頂南側展望  飯岳山(大坂山)・中央アンテナ
城址を振り返る  手前から馬場、二の丸、本丸 堀切跡  馬場跡と北の丸跡の間
山頂を下り、上野分岐より左折した箇所 雑木が途切れた箇所にはウラジロ
左は大宰官道  近くに登山口の標識あり 広い車道に出る  これより30分のアスファルト道
誰かさんに小生の信用を得るアリバイ みやこ町運動公園  ゴール
山行記録2020   山行記録(総合)