九重 三俣山

 阿蘇くじゅう国立公園、日本百名山の一部。春はミヤマキリシマ、秋はドーダンツツジの紅葉が双眸をうならせる。紅葉は通常10月20日前後だ。年によれば更に遅れることがある。一縷の期待を抱いて登ったのだ。下ってきた人に紅葉状況を聴くと「全くダメ枯葉でした」 したがって、大鍋までの予定を変更しⅣ峰までとした、残念。前日登った鶴見岳の紅葉は良かったし、泊まった安宿ではまさかのGOTOトラベルが適応されプレミアム商品券ももらう。昨日と今日を相殺した一泊登山と言えよう。 2020.10.31
 駐車場8:40~9:40分岐A(鉱山道路分れ)~
 10:20分岐B~11:00すがもり峠(休憩)11:10
 ~11:50三俣西峰~12:30Ⅳ峰(昼食)13:00
 ~13:40すがもり峠~15:50駐車場
長者原駐車場  スタート 
雑木に囲まれた道を進み始める
土石流が現れ、他の登山者について行く 土石流を越え、これで安心だと思ったが・・・
再び土石流跡  ここ以外の跡は赤テープが頼り 分岐Aよりコン道に分かれ本格的な山道に入る
分岐Bまではガレ場もある 再びコン道(旧、鉱山道)  正面に三俣山
一旦谷に下り、すがもり峠への上り 正面に星生山、左に硫黄山
すがもり峠休憩所  昔の職場同僚に出会う 三俣山西峰  写真では低勾配だが実際は逆
すがもり峠休憩所を見下ろす 三俣山西峰山頂
左から白口岳、中岳、天狗ヶ城、久住山  西峰より 星生山(右)と硫黄山(白)  西峰山頂より
Ⅳ峰山頂(岩場で昼食)  前方は谷を挟んで南峰 三俣山本峰   Ⅳ峰山頂より
Ⅳ峰をあとにして西峰の下り 西峰をバックに昔の職場同僚と
すがもり峠からの下り  油断大敵 西側から見る三俣山  分岐AB間より
指山(左)と三俣山、下側の土石流跡 落葉の上に点在する石ころ、土石流の一部か
左から指山、三俣山本峰、西峰 タデ原湿原を迂回 駐車場到着   ゴール
山行記録2020   山行記録(総合)