白野江 植物公園

 門司区、周防灘に突き出た白野江地区。海抜3mから111mの山頂まで手入れが行き届いた公園。1952年ごろ個人の植物園「四季の丘」として開園、40数年間親しまれてきた。1993年、北九州市が買い取り約3年をかけ改修工事が行われ、1996年「北九州市立 白野江植物公園」として開園した。特筆すべきは、60品種800本の桜コレクション。品種により花期が異なるため、秋から4月下旬まで花が楽しめる。標高111mでは単なる観光なのかも知れない。したがって、コースを変え山頂まで3度周回したことで登山の資格を得た?ことにした。 2019.01.27
 白野江植物公園入口  スロープ歩道もある 入場門  市民シニアは無料、今年4月から90円
 1周目中央道上り、以下同    寒ザクラ  上り起点付近 ネリネ(ヒガンバナの仲間)  花畑(地図参照)
 中央道は「健脚コース」と看板表示 シコンノボタン     花畑
桜広場  手前には海を見下ろす望遠鏡 ローバイ     桜広場
スイセン歩道が山頂に伸びる スイセン  公園内の今はこの品種ばかり
 1周目左側道下り、右同   山頂をUターンし半分下った箇所  ウメ    ボタン園近く
 2周目右側道上り、以下同 悪魔のおにぎり等で昼食  芝生広場 アネモネ?    芝生広場 
 チューリップ     芝生広場 チューリップ   花言葉は愛の告白など
スダシイ   花の水生園付近 振り返ると中央にスダシイの常緑
 ミツマタ   中央道と合流地点付近 山頂から周防灘を眺める
 2周目中央道下り、右同   スイセン  山頂すぐ下 先ほど登って来たスイセン道
 3周左側道上り、以下同    ボタン園、トータル30個ほど 冬ボタン   寒ボタンではない、異なる生育
 山頂近くの桜並木  オオシマザクラなど 本日3周目の山頂  ちょっと休憩
  3周右側道下り  山頂すぐ下、中央道から右側道へ 下り終え公園をバイバイ  紅バイとロウバイ、Wバイ
    白野江植物公園を後にして半島最先端の部埼(へさき)燈台へ向かう。この地は暗礁の多い航海の難所であった。
   僧清虚は人命を救おうと1836年から74歳でこの世を去るまで15年間、雨の日も風の日も読経とともに火を焚き続けた。
   清虚没後もその偉業は村人により明治5年に灯台が建設されるまで受け継がれた。
 部埼灯台への目印となる僧清虚像 部埼灯台、明治5年建設  灯塔石等は建設当時のまま 
 平成20年、火焚場が復元された  灯台すぐ下 部埼潮流信号所(矢印ライトが点滅)  灯台の隣
山行記録 2019  山行記録(総合)