金 剛 山

  稜線を境界として北側は八幡西区、南側は直方市。麓に金剛と名の付く地区があることから地区名が先か、それとも山名が先か、金剛名の経緯は小生には判らない。全国各地に金剛名の付いた寺院が多数あることから、この地域に宗教的な何かがあったのかも知れない。九州自動車道を福岡市方面から八幡インターを通過すると金剛トンネルの標識が目につく。トンネル上は金剛山だ。トンネルを通過する際、いつも気になっていた山、いつか登ってみたいと思って十数年か経った。長年の宿題を果たすべく初登山にこぎ付けたのが今回の山行。木々に囲まれて展望が全くきかないし、金剛山頂以外は陽光も届かない。急登アップダウン。写し映えのある箇所もほとんどなし。だが、冬以外の季節は登ってみないと評価できない。今回の目的は長年の宿題を果たすこと、達成し満足する。 2019.02.12
欅谷口登山口  登山開始
欅谷  以前は林道のケヤキ道   一旦沢の淵に出て登山者正面の林に入る
アオキ  各所に唯一自然の赤 ザックに休息を取らせる 
四方越  登山口、尺、竜王、金剛の4差路 右折して金剛山へ向かう
三ノ岳への急登 平坦な山道沿の山頂
三ノ岳を下る急斜面 次は急登  金剛山までアップダウンの繰り返し
最標高二ノ岳山頂  山道から少し離れている 規則正しく並んだ杉  左側は自然林
金剛山頂は間近  最後の急登 金剛山頂  昼食
金剛山頂(一ノ岳)を後にし来た道を下り始める 山道の右上に最標高の二ノ岳、復路は寄らない
平坦な山道沿いに三ノ岳の標識 松の大木にしめ縄  八百万の神の一つか
昔の林道はここまで  手前に下る 登山口に到着   登山終了
正面は金剛山  八幡ICから九州道へ入る 金剛山トンネル、北九州へ向かう   車中より
山行記録2019   山行記録(総合)