下関市・鬼ヶ城

 鬼のつく山名は全国に数多くあり、そのほとんどが鬼伝説に由来する。当山も例外ではなく、『山に住んでいた鬼が里の美女に想いを寄せ、里に下りてきては覗き見していた。しかし、目を射抜かれて死んだ』とのこと。この鬼伝説が地元の黒井地区に残っているそうだ。狩音山名については分らないが、恐らく猟師に関する謂れかと思われる。両山とも整備された山道。鬼ヶ城の広い山頂には鐘があり、眼下には農耕地に続く集落や響灘が見渡せる筈。残念ながらガスっていて鮮明には見えなかった。狩音山頂からの展望はごく一部を除き樹木に遮られている。 2019.02.17
登山口駐車場9:10~9:40展望所3合目~10:10鬼・狩分岐~10:30鬼ヶ城山頂11:10
~11:50狩音山頂(昼食)12:20~12:50展望所3合目~13:10登山口展望所
県道244号沿いに建ち、狭い道に入る
登山開始  登山口標識右に駐車場 ガレ場はここだけ
九十九折が数曲がり 3合目展望台  ガスって視界がきかない
鬼・狩分岐を右折したところ 鬼ヶ城  参道から雑木林を横切り展望
ツバキなどの間にフラットな山道は心地よい 鬼小屋(避難小屋) 1990年落成、2005年建替
鬼小屋すぐから360mの急登が始まる  急登の各所にロープ
鬼ヶ城山頂  大竜王の石碑と鐘 昼食には1時間以上早いのでコーヒータイム
 竜王山を展望  山頂より 黒井地区の向こうに響灘だが・・・ 山頂より
鬼ヶ城山頂を後にするが右画像 山頂を振り返る  出会った広島Grと美祢Gr
 山頂~鬼小屋間の急下り 鬼・狩分岐  狩音山へ向かう
登ったり下ったり視界は開けない 狩音山頂、展望はきかない  昼食中    
鬼・狩分岐  正面は鬼ヶ城方面、右折する 3合目展望台  下りはガスがほぼ取れていた  
タブの木  本日一番の大木 クマノミズキ  幹回り3mの標板
幼稚園年長組と小3生  山好きになって欲しい 鬼ヶ城登山口駐車場到着
山行記録2019   山行記録(総合)