馬 見 山
山頂を含む稜線は嘉麻市と朝倉市の境界。嘉麻市側の麓には馬見神社があり、これが山名の由来になったと思われる。嘉麻峠から馬見山を経て後の江川岳、屏山、古処山に至る山並みは2016年、日本山岳遺産に認定された。この山並みを嘉穂アルプスと名付けられている。山小屋を設置したり標識類や山道の整備が常々行われ、地元山岳会の並々ならぬ熱意が伺えられる。本日は山開きの日、山頂では神事などの行事が行われていた。 2019.05.12 駐車箇所9:00~9:10登山口~9:30風穴~10:00林道分れブナコースへ~10:50ブナ林~ 11:00山頂(昼食、山開き神事)12:20~13:00宇土浦越~13:50登山口~13:55駐車箇所 |
勝山地区公園駐車場 スタート | |
駐車場をスタート 本日は山開き、登山口に着くと車の列 | 9時10分、現在90数名が山頂に向かったとのこと |
風穴 爽やかな冷風に包まれていた | 寄り添い岩 平尾台のキス岩を彷彿 |
林道出合 少しだけ進む | ブナ尾根コースへ入る 直進は御神所岩コース |
山頂まで急登ヶ所の連続 | 神牛岩 こちらを向き口を開いているのかな |
馬見山頂 本日の山開きに小学生もお手伝い | 小学生から手渡された手製のストラップ |
山頂標識の直径7cmに鎮座 登山者を見守っている | 山頂小屋前 頂いたぜんざい用の餅つき |
ぜんざいを食したあと、山開き神事が始まった | 地元の山岳会会長の玉ぐし奉奠 |
宇土浦越へ向かう この方向に下る人は少ない | 登ったり下ったりだが危険個所ほぼはない |
随分遅咲きのヤマフジ | このヤブツバキも時期遅れ |
2018年命名の江川岳(以前は無名山) | 遠くに屏山、嘉穂アルプス2番目の標高 |
宇土浦越 右側に下る | 稜線を境に嘉麻市側は植林、朝倉市側は自然林 |
エビネラン、多数あり 地元の人が植えたのだろう | 車両進入禁止の林道 (西)登山口は近い |
(西)登山口 小石原~秋月道路を進む | 三差路突き当りが駐車箇所 ゴール |