平 尾 台

 多くの野草が咲くカルスト台地。「高山にはなぜ野草が美しいのか」と質問したことがある。すると「大木がなく、栄養が乏しいからだ」と答えが返ってきた。標高こそ低いが、平尾台も同じような環境だと思っている。小生が平尾台に登るのは90%以上が野草目的である。冬季以外は何時行っても空振りだったことはない。この登山、本格的な夏花にはまだ早いが、まずまずの楽しみが得られた4時間半の山行。通常は地点ごとに歩行タイムを記入しているが、ゆったりと草花を愛でながら歩くので後日の参考にはならない。したがって、このような登山は記録しないことにした。 2019.07.12
茶ヶ床園地駐車場  スタート
中峠  鉄塔まで続く車道(一般車禁止) 広谷湿原観察台  その後再び車道、分岐Aまで
先ほど立ち寄った湿原(中央)  地図A地点より 中央の鉄塔を見渡す  B地点より
四方台は貫山に次ぐ標高  前方は貫山 高城山を望む、その先に海上空港  四方台より
四方台を大平山方向に出発して少々、絶好の展望場所より  曇り空だがよく見える
 C地点より四方台を望む  急こう配を下った 左から岩山、っ周防台、桶ヶ辻  C地点より
大平山頂  吹上峠からの方が手っ取り早い 分岐B  ゴールの茶ヶ床園地まで500mの表示
奇形な雲の下、絵になるようであえて撮る 左画像に続く道、茶ヶ床園地到着  ゴール
キキョウ コマツナギ
ヒオウギ カワラナデシコ
ネムノキ カセンソウ
サルトリイバラ ネジバナ (まだ早いので少しか捩じれていない)
山行記録2019   山行記録(総合)