湧 蓋 山
 湧蓋山(わいたさん)は、大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町にまたがり、その山容が円錐形で美しいため玖珠郡側からは玖珠富士、熊本県側は小国富士と呼ばれている。日本300名山、九州百名山で独立峰。山頂からは九重の山並みが全域見渡せる。山頂に至るコースは3通りあるが、今回のはげの湯から登るコースが一番難儀だと思える。その証拠に山頂で出会った人が20名近くいたが、今回コースで出会った登山者は2名のみであった。主な目的は3点リンドウ、ワレモコウそして九重の山並み眺望。ワレモコウは見つけられなかったが、他の2点には満足する。  2019.10.22
P1登山口9:30~休10分~10:40P2登山口~休10分~12:10山頂(昼食)13:30
~14:20P2登山口~14:50P1登山口
九重町宝泉寺、国道387号より望む
はげの湯を通り登山口へ   右に湧蓋山 P1登山口(地図)をスタート
新設のトイレ  P1登山口すぐ 林に続く牧草地、その向こうに湧蓋山
万年山(テーブル状) P1~P2登山口間より   遠くに英彦山(2個の△)その右に鷹ノ巣山
牧草地上部、森林帯に入る 森林帯入口  放牧牛の進入防止フェンス
林道を出て10分弱歩く P2登山口  ここまで約1時間
P2登山口より再び山道  クマザサ 湧蓋山頂が迫ってきたが、あと20分
湧蓋山頂  P2登山口より1時間半 湧蓋山頂  九重連山を眺めながらの弁当か
湧蓋山頂より九重連山を眺望   最高峰は中岳1791m
湧蓋山頂  大分熊本のほぼ県境 下り始めてまもなく  下界を見渡す
下りは余裕なのか、染まり始めた紅葉を目にする P2登山口に到着、また林道を歩く
牧草地の左側に山道  往路も復路も同じ道 放牧牛の出迎え  白牛箇所を左折する
牛と別れて2分、P1登山口  ゴール 帰路立ち寄る  「しんよしとみ道の駅」に隣接
ウメバチソウ リンドウ
ミヤマキリシマ  (季節知らず) アソノコギリソウ
アキノキリンソウ ヤマラッキョウ
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