香春・三ノ岳
 福岡県香春町。一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳からなる石灰岩の山。五木寛之の小説「青春の門」に登場する。一ノ岳は石灰石採掘により三分の一が削り取られ現在も進行中。三ノ岳山麓には銅鉱石採取の間歩(坑道)跡が数ヶ所あり、日本有数の銅産地であったことを物語っている。東大寺の大仏は、ここの銅も使用されたとの言い伝え。本登山は朝食後に決めた思いつき。二ノ岳まで足を運ぶのが普通だが、午後に小用があったので岩登りコース、ファミリーコースの周回、三ノ岳のみに留めた。 2019.12.13
五徳峠駐車場10:40~12:00三ノ岳山頂(昼食)12:40~13:30五徳峠駐車場
香春・三ノ岳    R322号バイパスより展望
五徳峠登山口  スタート スタート後まもなく  よく整備されている
岩登りコース(左)とファミリーコース分岐  岩登りへ 突き当りから岩登りが始まる   山頂まで続く
岩を登りきる  山頂に続くピナクル 三ノ岳山頂  左の画像と高度はほぼ同じ
山頂から二ノ岳を展望  両側(白)は一ノ岳(石灰採掘) 貫山の手前に平尾台がある  山頂より望む
最前方に鷹ノ巣山と英彦山(中央)  山頂展望 下りはファミリーコース
旧石灰石運搬道に合流、右折 正面に進入禁止ゲート 標識から右折
山道脇の標識  間歩とは鉱山の坑道 ズリネ間歩跡  古代より銅の採掘が行わてていた
ファミリーコースにふさわしい歩き良さ 岩登りコースとの分岐  左折
見上げると牛斬山  登山口はもうすぐ 五徳峠登山口  ゴール
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