十種ヶ峰
 山口市と島根県津和野町にまたがる十種ヶ山(とくさがみね)は独立峰、長門富士とも呼ばれている。山頂付近には高木がなく、360度の展望。御食主命が十種神宝をこの山に埋めた伝説による山名由来説。山塊南側にはスキー場やオートキャンプ場あり、北側(神角側)にはヤマシャクヤク(略称、ヤマシャク)の自生地で知られている。今回登山は、そのヤマシャクが目的の一つ。「先週が最盛期だった」と地元の人の話だったが、状態の良い花もあり北九州からの道程は無駄ではなかった。タケノコ購入。  2018.04.30
神角駐車場9:20~9:50林道終点~10:20ヤマシャク群生地~10:40尾根
~11:00十種ヶ峰山頂(昼食)12:40~12:00鳥居~12;50神角駐車場  
目的の花 ヤマシャクヤク
ヤマシャクルート登山口  駐車場すぐ 林道はほとんど杉の植林帯
林道終点  これより山道に入る 最初の急登
しばらくは谷間  水はなし、ガレて少々危険 ヤマシャク自生地 進入禁止ロープあり
今年のヤマシャク花期は1週間早く、1/3は落花 尾根に出る  山頂までは20分だ  
前方に山頂  イカリソウを見かけた スタートした集落を見下ろす
十種ヶ岳山頂  一等三角点を囲んで撮影 南北に長い山頂広場  昼食中
熊野神社ルートを下り始める 急緩斜面あり、コンクリート棒段ありの道
山麓広場  駐車場まであと1時間 熊野神社の鳥居  神社を撮り忘れ
ジグザグ道を下る 砂防ダム下、工事用に造られた道か
左側に民家があり、タケノコおばさんと話す 新たに指定あぜ道  従来はバス停経由で遠い
往路通過のアスファルト道  駐車場はすぐ 十種ヶ峰を振り返り駐車場へ 登山終了
ヤマシャクヤク 花後のヤマシャクヤク ラショウモンカズラ
ハクサンハタザオ イカリソウ エンレイソウ(蕾) 
山行記録2018 へ戻る