猫の丸尾
 福岡県添田町と中津市にまたがる。山名は猫の丸い尾に由来すると思われるが小生には分らない。山頂へのコースは色々あるが、本登山は最短コースを周回した。それだけに物足りなさもあり、草花にも出会えなかった。だが、登山の良し悪しは天候に左右されるもの。当日は晴天、しかも暑さも寒さもなく絶好の日和。故に良い登山だったと言える。しかし、平成29年7月5日から6日にかけての九州北部豪雨の爪痕が目につき複雑な気持ちになった。 2018.05.20
駐車地点9:20~9:50鬼杉~10:40籠水峠10:50~11:20猫の丸尾(昼食)12:00
~12:40最低鞍部~13:30大南林道駐車地点
大南林道路肩に駐車  登山開始
数ヶ所の渓流を渡る  九州北部豪雨の爪痕 鬼杉までは比較的平坦な山道
鬼杉  胸高12m、樹齢1250年 鬼杉を後にしての登り  この杉は鬼杉の1/3くらい
ホオノキ、新緑がまぶしい 籠水峠への分岐  ロープに「難路」の札
苔むした石がごろごろ 倒木をくぐると籠水峠は近い 
籠水峠 暫時休憩 鹿の角  籠水峠より望む
猫の丸尾に向かう  本登山一番の急登 猫の丸尾の尾根筋
英彦山南岳を展望 猫の丸尾、低い箇所に山頂標識  この左上に補点
遠くに阿蘇涅槃像  山頂より 正面に岳滅鬼山  山頂より
山頂を下り始める 小さなアップダウンの後平坦
また下り、最低鞍部 右折、避難路を進む 避難路をほぼ下り終え林道へ
猫の丸尾を振り返る 最後の望める場所 林道  ここも九州北部豪雨の爪痕
対岸は大南林道  橋が崩壊して久しい 大南林道おにすぎ橋  到着点は近い
山行記録2018 へ戻る