江川岳、屏山
嘉麻市と朝倉市に挟まれた馬見山、江川岳(当時、無名)、屛山、古処山の山並は2016年度日本山岳遺産に登録された。これに伴い標識類が整備されたり、馬見山頂では避難小屋「うまみ」が建設された。無名山は2018年2月に住民投票により江川岳と命名された。命名後に山頂標識などが設置されている筈であろう、これを見ておきたい思いがこの登山目的の一つであった。この山並みは嘉穂アルプスと言われ、整備に携わっている地元登山者有志に敬服の念を抱いたものだ。なお、「へいざん」の「へい」の字を小生は無意識に屏と塀を記してきたが、ネット登山記録では塀がが殆どで、山中標識や国土地理院では屏である。小生は山中標識通り「屏山」と書くことにする。 2018.11.25 路肩駐車場9:00~10:10宇土浦越10:20~10:20江川岳山頂10:40~ 11:20屏山山頂(昼食)12:00~12:50宇土浦越13:00~13:50路肩駐車場 |
宇土浦越経由の往復登山 帰途嘉麻市街より | |
登山口 車道から林道に入る | 一般車進入禁止の林道 |
林道より山道に入る取付 | 左右は急こう配 |
自然石の橋 上流は豪雨の爪痕 | 山道から少し離れた休憩場 |
この木段を登ればまもなく宇土浦越 | 宇土浦越 休憩、腰かけたのはザックのみ |
江川岳に向かう | 分岐を江川岳へ 急登が待っている |
馬が古処(こしょ)くって屏(へい)ふったの第四峰 | 無名山が命名されて設置された標識 |
江川岳を下る 近道より10分オーバー | 屏山に向かう 歩き易いが展望がきかない |
嘉麻市方面の展望は開けるがガスっていた | 昼食後、山頂をあとにする |
江川岳への分岐、復路は近道コースをとる | 近道コース 楽だが殺風景 |
宇土浦越 下って来た地元登山者と出会う | 地元登山者は「馬見山小屋の救急箱を取付けた」 |
沢に設置された橋は豪雨のガレで用をなさず | 山道取付を経て林道を下る |
林道の終点 この手前に登山口標識がある | 路肩の駐車位置に到着 登山終了 |