青 葉 山

 福井県の西端、高浜町と京都府舞鶴市にまたがる山。東峰と西峰の双耳峰だが、山頂は両峰とも高浜町。東側の美浜町辺りから見ると両峰が一直線に並び、二等辺三角形に見えるためか「若狭富士」と呼ばれている。この時期、イカリソウとヤマルリソウがいたる所に群生し、見ることが少ない九州人の目を楽しませてくれた。この登山は、2泊3日の行程。と、言っても新門司港からの往復、船中2泊のリーズナブルな山旅ツアー。我々6名を含む45名の参加者だった。  2017.04.23~25
新門司港、大阪南港行きフェリー  往復・船中泊 翌朝の大阪南港  登山後の夕方また乗船
青葉山、双耳峰だが山頂は見えない  バスより ハーバルビレッジ(下図現在地・右)スタート地点
 ハーバルビレッジ駐車場9:00~10:00展望台~10:50東峰11:00~11:40西峰11:50~13:00松尾寺
中山口(登山口、上図看板設置箇所)  山道に入る  スギの植林帯
展望台、地上2mから展望 展望台より若狭湾を眺める
金比羅大権現(図、展望台左の●)   大木見上げて近づきタッチして通り過ぎ
馬の背の下部(図、東峰右の●)   馬の背  舞鶴湾まで見渡せた
東峰下の休憩所 前方に青葉山東峰山頂 東峰山頂に建つ青葉神社境内
カメラマンも登頂の証として写っておこう これより危ない岩が続く
トラバース「最も危険個所」とガイドさん 耶馬渓や国東半島にある火山性の岩だ
登ったり下ったり  後ろ向きに降りましょう 大師洞をくぐる  泰澄大師の修行場だった説  
西権現と青葉山西峰山頂 西峰山頂  登山者後ろは若狭湾
山頂より若狭湾を望む  僅かに高浜原発が見えた 下りコースは急斜面が多い
U字路も長く続く 終着の松尾寺  参拝、無事登山を感謝
東へ移動中のバスより青葉山、別名「若狭富士」 若狭・美浜町  遅い昼食、14時半から
更に東へ、敦賀市  三保、虹と並ぶ日本三大松原 大阪発フェリー、翌朝に新門司港着  正面は足立山
 イカリソウ  イカリソウ  ヤマルリソウ
 タムシバ  エンレイソウ ミヤマカタバミ
山行記録2017   山行記録(総合)