万年山(はねやま)

 大分県玖珠町。耶馬、日田、英彦国定公園。万年山の形状はメサ(卓上台地)からなり、台地の長さは3Km。ミヤマキリシマのシーズンには多くの登山者が訪れる。小生もその一人だ。山開きはミヤマキリシマが咲き揃う時期に合わせた5月の最終日曜日、九重より1週間早い。登山者が押し寄せる山開き日を避け2日後に登ったのだが、それでも駐車場は満車状態だった。目的の花は満開、天気も良く申し分のない山行だった。  2017.05.30
【メサmesa】 頂部をほぼ水平な硬岩層の急崖で囲まれた卓上台地。 メサはテーブルを意味するポルトガル語。鷹ノ巣山など頂部が狭い孤立丘はビュート(butte)  
吉武台牧場建物跡、駐車場(発・着) コンクリート道を牧草地へ向かう
吉武台牧草地 ミヤマキリシマと万年山メサ東端  牧草地より望む
 ミヤマキリシマ吉武台群生地
牧草地と避難小屋を通り越す 周回路入口  お花畑へと右折
植林に囲まれた林道 ミヤマキリシマお花畑入口
以前はヤブに覆われていたが、平成21年から玖珠町観光協会により整備管理が行われている
鼻ぐり分かれへの植林帯 鼻ぐり分かれ  方向を変え万年山台地へ
かなりの急登だ ヤマツツジも黙ってはいない
山頂が近づいてきた丘陵地 万年山頂  と言ってもらしくない山頂
万年山頂を下る  丸い敷石は歩き難い   下った所  「玖珠町南を歩くコース」との意味か  
再び牧草地  往路を戻る まもなく到着点  駐車場は標識の左
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