福智山~鈴ヶ岩屋
福智山は山頂を境界にして東側は北九州市小倉南区、西側は直方市。九州百名山、北九州市最標高。今回は通常登山から少しだけコースを変更した。即ち、遠回りして山頂を巻く東側を歩いたこと。これはヤマツツジの鑑賞が目的だった。やや最盛期が過ぎていたものの期待に違わぬ花の色彩りだった。コース変更二つ目は鈴ヶ岩屋836mに立ち寄ったこと。およそ10年前にヤブコギして登った記憶があるが、その面影はなく整備された山道だった。福智山を開山した僧・釈教順が金の鈴と地中から仏像を発見して供養したとの伝説がある鈴ヶ岩は、836mの鈴ヶ岩屋ではなく、福智山頂下の鈴ヶ岩屋である。歩いて20分の箇所に同名の鈴ヶ岩屋があるのは、何とももどかしい限り。鈴ヶ岩屋は鈴ヶ岩屋にして鈴ヶ岩屋にあらず。小生にはその経緯が分からない。 2017.06.18 |
福智山 ウツギ(卯の花) |
増渕ダム堰堤 登山開始 | ダム湖北側周回路からの展望 |
福智山登山口 | 崩壊部 「上の方、足元に注意」の看板あり |
ホッテ谷分れ 右折しホッテ谷へ | しょうた渡り ホッテ谷分れすぐ |
ホッテ平 休憩 | カラス落 これよりちょと急登 |
荒宿荘 時々利用するが今回は通過 | 山頂下東側巻き道 ヤマツツジ多し |
これも本物の鈴ヶ岩屋 福智山頂すぐ下 | 福智山頂 小休止し鈴ヶ岩屋(山)へ |
鈴ヶ岩屋(山) 福智山頂より | 登山者の100m先に鈴ヶ岩屋(山)への分岐あり |
鈴ヶ岩屋山頂から福智山頂を望む(昼食) | 鈴ヶ岩屋を下り始める |
大杉 でかいのはこの下 | アカガシ群生林(看板設置箇所)休憩所 |
ホッテ谷分れ 往路と合流 | 登山口 帰りはダム湖周回路の南側を歩く |
増渕橋 渡ればダム堰堤まで300mくらい | ダム堰堤 渡り切って登山終了 |
スイカズラ | ハンカイソウ | ヤマボウシ |