金 山 かなやま

 九州百名山の金山は、福岡市早良区と佐賀市三瀬村にまたがり、山頂はその境界。福岡市側は断層崖で滝の多い急斜面。一方、佐賀市側は平原上のスロープ。背振山へは約8Kmの縦走路続く。当登山は蒸し暑く、熱中症防止に努めた。時間がかかるのは当然だが、それでも上り2時間余の行程を3時間も要したのは、コースを外れたのが原因だろう。外れたコースは判然とせず図の???は小生の憶測により描いたもの。汗ダクダクで登山口に到着した時「お疲れさま、ありがとう」の声を掛け合う姿に、小生は良いメンバーに恵まれていると改めて思った。 2017.07.23
花乱の滝登山口9:40~12:40金山頂(昼食)13:30~14:10アゴ坂峠~15:50登山口
花乱の滝登山口(駐車場)をスタート
緩斜面  シダが生い茂る
しばらく渓流沿い  出会った一番大きな滝 谷は浅くなる 渓流沿いはここまで  
 急登に加え気温も上昇してきた 送電線鉄塔  コースに少々疑問
坊主ヶ滝~山頂の尾根に出る  コース違いか  「コース違いでも山頂方向だ」と急登を踏ん張る  
 急登を終え汗ダクダク  塩飴と水分補給 暑い! ひたすら山頂へ向かう
山頂下  花乱の滝方向からの行程だったが・・・    山頂下~山頂間  あと少々だ
山頂  2時間余の予定が3時間 山頂  暑さを避け背振山への縦走路で昼食
 縦走路を右折  アゴ坂峠へ向かう  直登道を避けたが、こちらもかなりの急坂
 アゴ坂峠、右折  正面へは七瀬峠     直登道分岐  踏み跡見えず、行く人少か 
 ハンカイソウ  この後渓流沿いとなる 危ない渡渉  ロープ設置あり 
 渓流沿いに下るが、唯一の橋   往路でも見かけた大滝
 往路を下る、杉の植林帯 花乱の滝登山口到着  花乱の滝はまだ下
山行記録2017   山行記録(総合)