湧蓋山(わいたさん)

  大分県九重町と熊本県小国町にまたがる九州百名山。九重町に隣接する玖珠町と小国町から見れば、なだらかな円錐形をしているので玖珠富士または小国富士と呼ばれている。山頂は広く九重連山や阿蘇の山並を一望。登山の主目的は、マツムシソウの観察。マツムシソウ(松虫草)は、マツムシ(松虫)が鳴くころに咲くのでこの名。『・・・チンチロチンチロチンチロリン・・・』 童謡を口ずさみながらシャッターを押す風情を想像していた。ところが、咲き始めたばかりで開花は少なく、しかも小ぶり。童謡は浮かばなかった。 2017.09.03 
駐車地スタート10:00~11:00林道出合11:10~12:30湧蓋山頂(昼食)13:20~
~14:00林道出合14:10~15:00駐車地ゴール
湧蓋山   国道387号線法泉寺より展望
 路肩に駐車、まず車道  登山スタート 終日この天気を祈る  車道傍より
昔は林道だった? 山道に入る 急傾斜にしたがって林道が近づく
 林道出合   水分塩分補給 急登が続く  辛抱のしどころ
湧蓋山頂広場  九重連山を見ながら昼食 湧蓋山頂  覚えやすい標高
山頂からの眺め、九重連山   大船山、平治岳、三俣山、中岳、星生山、久住山、扇ヶ鼻など   
山頂からの眺め、阿蘇の山並み   根子岳(左)、高岳など  晴天を祈ったが、この方向は雲が濃い
 英彦山(遠方)、万年山  山頂を少し下った所より  由布岳(遠方)  山頂を少し下った所より
 往路と同じ道を下る 「ここを通ったかしら?」 急傾斜の植林帯  下りは特に気を付けよう
 林道出合  ゴールまであと1時間足らず 車道は近い  まもなくゴール登山終了  
 マツムシソウ ママコナ
 リンドウ ツルリンドウ
 ワレモコウ    『吾もまた紅なり』 キツリフネ
山行記録2017   山行記録(総合)