三 俣 山

 阿蘇くじゅう国立公園。三俣山は5つの峰から形成されているが、九重登山の代表的な登山口である長者原からは、3つのピークのみが並んで見えるので三俣山と言われている。初夏はミヤマキリシマの花、秋はドーダンツツジの鮮やかな紅葉が楽しめる。しかし、今年は真っ赤に染まる鮮やかさが期待ほどではなかった。10月に入っても暖かい日が続き、紅葉の準備が整う間もなく急に冷え込んだためだと思われる。登山開始まもなく独り登山の女性と出合い案内することになる。彼女は「三俣は初めて」とのこと、終着まで同行した。 九重温泉郷(泊)、翌日は崩平山へ  2017.10.25
長者原登山口9:30~11:20すがもり峠11:40~12:10西峰~13:00 Ⅳ峰(昼食)13:30~
15:00北峰~15:40本峰~16:40すがもり峠~18:20長者原登山口
長者原登山口  登山開始
タデ原湿原を経由して自然研究路に入る 鉱山道路に出て300m進んだ箇所
 鉱山道路から山道へ 再び鉱山道路への分岐
鉱山道路  左は三俣山西峰斜面 涸沢を渡り、すがもり峠との中間
すがもり峠(小屋) 前方に大船山 西峰を登り始める
西峰山頂 左から白口、中岳、天狗、久住  西峰山頂より
星生山と手前は硫黄山(蒸気煙) 西峰山頂より 西峰をあとにする、右は本峰
 右上の Ⅳ峰へ  山頂下のドーダンは冴えない Ⅳ峰山頂(昼食)  右は南峰
北峰の南斜面  本峰と南峰の中間より 小鍋上部
 北峰尾根  小鍋方向を振り返る 北峰斜面
前方左から平治、黒、北大船、大船  北峰山頂より 北峰山頂
由布岳と鶴見岳を遠望  北峰山頂より 無名山頂から展望  駐車場へ引返し登山終了
すがもり峠  このあと長者原登山口へ下る 夕日に映える “赤三俣”  下り鉱山道路より
リンドウ  フクオウソウ ヤマラッキョウ 
山行記録2017   山行記録(総合)