金満尾根 など

 福岡県香春町。春の花を求めてJR日田彦山線採銅所駅を出発、金満尾根に出て山犬の峠を経由し周回する。下りの登山口からはデポした車に乗車し出発点の採銅所駅に至る。全行程を通じて曇り空で遠景は霞む。欲を言えば青空の方が楽しい。目的の花は平凡だったが、写真に撮ればそれなりの見どころがあった。採銅所の名称は、文字通り銅の採掘が行われた事に由来する。香春岳三ノ岳の麓には採掘坑(間歩)の遺構がある。採銅所駅は1915年、旧小倉鉄道開通時以来現存する唯一の建物。2011年改修、町の有形文化財に指定。  2016.04.24
採銅所駅駐車場8:10~8:50登山口~9:20金満尾根~10:10金満山頂11:30~
11:40山犬の峠(昼食)12:30~13:10岩屋分れ~13:50登山口  デポ車で採銅所駅駐車場
ハイノキ
 JR日田彦山線・採銅所駅  登山開始 日田彦山線を支える暗橋  100年超の歴史
現人神社、通称「お申(さる)様」 登山口  駐車可、林道に入る   
鮎返川沿いを進む こもれび渓谷  丸太3本橋は朽ちて危険
金満尾根までは急登の連続 金満尾根  左へ歩を向ける、右は金辺峠
尾根にあって「満干」とは・・・由来が知りたい 金満尾根の東側は植林帯、西は自然林
一服岩が目に入らぬか、先頭は休まず通過 これより岩の連続
この岩が両貝権現らしい 金満山頂、三等三角点  
金満山を過ぎると下ったり登ったり 福智山~牛斬山縦走路に合流 
前方ピークは山犬の峠 山犬の峠(手前)への鞍部  右へは鮎返新道
山犬の峠  昼食 山犬の峠を下り始める
前方前方へは牛斬山  左折し一路下る 下り道は杉の植林帯
登山口近く  地区にはタケノコ農家 登山口到着  デポした車で採銅所駅へ
ヤマフジ シュンラン フキノトウの綿毛
 アケビ ムベ(トキワアケビ) ヤマブキ 
 サルトリイバラ スミレ マツ 
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