羽金山、河童山

 山頂部分に福岡県糸島市と佐賀市の境界線が通る羽金(はがね)山は、かつて佐賀県旧・富士町に存在した村の名前が山名となっている。山頂には「はがね山標準電波送信所」があり日本標準時を発信、我々も柱時計や腕時計などに恩恵を受けている。河童山は唐津市にもまたがり、山頂は電波送信所の200mのアンテナが全てカメラに収まる絶好の位置だ。本登山は45年前の職場同僚による親睦を兼ねた行事で熊本地震以前に計画を温めていた。ところが、頻発する余震のため、山頂がある送信敷地内への立入りを断られ残念な思いが残った。しかし、昼から降水確率90%の予報が覆り、雨に会わなかったことでこの登山を良しとしよう。  2016.05.24
白糸の滝駐車場9:50~11:30電波送信所通用門~12:00河童山~(途中昼食30分)~
13:00荒川分岐~13:50白糸の滝駐車場
白糸の滝駐車場設置看板  見上げて撮る
白糸の滝駐車場を出発  他に駐車なし、様子が変 ゲート  登山者のみ通行可  
路傍の花や新緑を新緑を楽しみながら 電波送信所通用門  山頂は敷地内
開門要請インターホン 「熊本地震でお断り」の返事 山頂に行けず残念、フェンス沿いに下る
下りが続いた後、まもなく急登となる 河童山への分岐
河童山頂より羽金山頂200mの電波塔を望む 河童山頂  丈の高い草が刈られていた
河童山を下る  他の登山者との出会いは皆無だった 荒川分岐  白糸の滝方向へ右折
杉の植林帯が続く 山道分岐 往路に合流  一休み
通行止めゲート付近 登山終了  我々の車以外は滝見物のみ
登山後白糸の滝を見物し、糸島市内のホテルへ(泊)   翌日、糸島半島をドライブ  桜井二見ヶ浦の夫婦岩
帰途、愛宕神社(福岡市西区)へ  日本三大愛宕 室見川の前方に福岡タワー  愛宕神社より
カノコソウ ハナニガナ ノアザミ
コバノフユイチゴ エビネラン フタリシズカ
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