平 尾 台

 平尾台については毎回同じことを記して恐縮だが、北九州国定公園、国指定・天然記念物、日本三大カルスト、山野草のデパート。「今日は暇だから・・・」と思ったとき、自然に足が向くのが平尾台。春花と夏花の端境期で、あまり期待はできないと考えつつ車の人となる。独り行脚ののんびり登山。中でも注目すべきは、ヤマトキソウとトキソウだった。本登山は内容が乏しいので登山記録を記載するまでもないと思ったが、「平尾台を取り巻く山々と山野草」をテーマすれば恰好がつくかなと考えを改めた。  2016.06.01
ヤマトキソウ (山朱鷺草)
翌朝、純野生の朱鷺2羽が巣立だったとの報道
展望A 大平山  車道(車両進入禁止)より 展望B  広谷台と裾野の広谷湿原  
展望C NTT電波塔(分岐Aから車道を進めば近い) 四方台からの展望  周防台(黒い点はパラグラ)
平尾台に隣接する貫山712m 展望D  小穴(ドリーネ)と大平山
大平山頂より  左から周防台、桶ヶ辻 大平山頂より南側を展望  石灰採掘場と竜ヶ鼻
大平山を下る 展望E  岩山 展望E  大平山を振り返る
ヤマトキソウ トキソウ ヘラオオバコ
ニガナ ヤマツツジ スイカズラ
ノコギリソウ ヒレアザミ クララ
タカサゴソウ ヤマラッキョウ ツレサギソウ
ナルコユリ ヤブレガサ ミヤコグサ
山行記録2016へ戻る   山行記録(総合)