九重・扇ヶ鼻

 阿蘇くじゅう国立公園の一角、九重連山の西側に位置する。登山友達から「扇ヶ鼻が良いらしい」との情報を得て翌日の登山。この時期、主語は必要なく良いのはミヤマキリシマに決まっている。登山友達もまた友達から聞いた話だ。ミヤマキリシマの名前は、植物学者の牧野富太郎が「深い山に咲くツツジ」という意味で命名したとのこと。最近は虫の食害がひどく芳しくなかったが、見事な咲き具合に気持ちが高揚した。出発時には小雨。しかし、すぐに雨は止み帰り着く頃には青空さえ見えるようになった。天候も味方したミヤマキリシマ詣でと言えそう。  2016.06.13
ミヤマキリシマに時間を取られ参考にならないので歩行タイムは記入しない。
ミヤマキリシマ
目的の花、その群落に気持ちが高揚
小雨、天気の回復を願いながら登山開始 展望台A  霧雨になる  ♪♪ 霧の中の少女?  
展望台A 瞬く間にガスが切れ三俣山、雨は止む 沓掛山西端 「KEEP OUT」の鉢巻き 熊本地震?
沓掛山頂  再び三俣山にガスが覆っていた 星生山北西部のミヤマキリシマ  沓掛山下部より
沓掛山~久住山への分岐間 扇ヶ鼻を展望 久住山への分岐を右折、扇ヶ鼻へ向かう
扇ヶ鼻への斜面  山頂付近のミヤマキリシマが占える ミヤマキリシマが途切れる、登りきれば花園か
山頂すぐ下のミヤマキリシマ群落・花園  最近芳しくなかっただけに気持が高揚
扇ヶ鼻山頂 扇ヶ鼻山頂  前方の星生山と花園を見ながら昼食
扇ヶ鼻を下る  前方は星生山、右端の2座は天狗城(左)と九重最標高の中岳
左折せず計画になかった久住山方向に歩く 星生山南斜面  登りたいが時間が足りない
天狗城のピンクを確認した箇所で引返す 引返し点と分岐の中間、ひたすら復路
中央に沓掛山  アセビが実を付けている 沓掛山頂手前
沓掛山頂を迂回する 泥の足場 展望台Bから見る牧ノ戸登山口峠駐車場
展望台A  往路とはうって変わった空 突き当りの駐車場に到着し登山終了
ミヤマキリシマ ミヤマキリシマ(白) ベニバナニシキウツギ
ツクシドーダン シロドーダン ベニドーダン
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