馬 見 山
福岡県嘉麻市と朝倉市にまたがる。嘉麻峠から馬見山、塀山を経て古処山に至る稜線がこの境界。稜線上には九州自然歩道が延びる。馬見山の山名は、馬見地区馬見神社に由来。馬見名は、神武天皇が白い脚の神馬を見たこと、この山に白馬が降臨したこと、馬の飼育が盛んだったこと、と諸説が伝えられている。梅雨の晴れ間、降水確率0の予報だったが、青空は終日見えず、蒸し暑さばかりが際立っていた。このため、山頂までは予定を1時間近くオーバー。しかし、宇土浦越からは山道が今年整備され、標識や沢に架かる橋も真新しく気持ちの良い下りだった。 2016.07.10 駐車場所9:00~10:20林道出合~12:00山頂(昼食)13:00~13:50宇土浦越~14:40駐車場所 |
出発前 霧雨、とりあえず雨具を装着 | |
登山口へと向かう 霧雨は止む | 山道に入る 立派な標柱だ |
水量が多い、心配なさそうだが慎重に | 沢の上流を渡り返す |
岩の隙間から爽やかな風 | じっとしているガマガエル、高見の見物か |
寄添い岩 平尾台のKiss岩ふう | 林道に出て少し登る |
林道から再び山道に入る | これも平尾台の「根性の木」を思い出す |
ブナ林尾根の急登 | 山頂手前の急登 |
馬見山頂(一等三角点) 昼食 | 山頂を下り始める |
宇土浦越までは小さなピークが数ヶ所 | 下り唯一の景観が開けた休憩所 |
休憩所から嘉麻市を展望 | 宇土浦越 正面から手前に来て右折 |
宇土浦越を下る 下りきるまで全て植林帯 | 路傍広場にも新設のベンチ |
橋も新設 他にも一ヶ所 | 林道に出る 車道までは僅かな距離 |
登山口(車道) 林道への進入禁止チェーン | 車は目の前 帰路地域のカキ氷店に寄る |