矢筈山~風頭岩峰 周回

 北九州市門司区。最初の計画では、矢筈山登山口の小森江公園がスタート、ゴールだったが、歩行距離が短く少々物足りないと思ったし、林芙美子文学碑にも立ち寄れないと考え小森江駅とした。目的は矢筈山頂の堡塁跡および「文学登山路」と称した文学に触れること。周回せずに門司港駅方向に下れば高浜虚子の句碑も目にすることができるが、これは致し方ない。予報では曇のち昼前から晴れで予報通りだった。だが、木陰部多く爽やか。休廃止した浄水場や貯水池を含め歴史を感じた登山。  2016.07.17
【矢筈堡塁跡】 明治20年頃、首相・伊藤博文などの指示で、関門の要塞として構築された。
【林芙美子】 1903~1951 小説家。生誕地は下関とされていたが、現在では小森江が定説。「浮雲」「うず潮」など著書多数。森光子が長年主演した「放浪記」は彼女の作。
【吉井勇】 1886~1960 歌人、脚本家として坪内逍遥に認められる。「ゴンドラの唄」作詞。
【槙有恒】 1894~1989 登山家。日本山岳会設立者、会長。マナスル遠征隊長、初登頂。
小森江駅8:50~9:30小森江公園9:40~10:10矢筈山頂(明治の堡塁跡見物)10:40
~11:40風師山頂~12:00風頭岩峰(昼食)12:30~13:20小森江公園~13:50小森江駅
JR鹿児島線小森江駅  出発
国道3号線、小森江口 「文学登山路」の標柱 林芙美子文学碑  川端京子の句碑もある
1963年休止  78年、82年の渇水時使用 アスファルト道が矢筈山だが、一先ず公園へ
公園内、小森江貯水池  ↑ 画像へ送水していた   タヌキに見送られ矢筈山へ向かう
車道から山道へと向きを変える 山頂付近  これより堡塁区域(明治期の遺構)
両側には煉瓦壁とコンクリート天井の各部屋 門司区から委託されたおじさんの説明
将校の部屋  明治期の戦備に関する写真 見張場&小銃発砲場  他に大砲跡もあった
対岸の彦島と北九州の工場群  見張場より 矢筈山頂 手前は広場、キャンプ場か
風師山(右)と風頭岩峰  分岐Aより 風師山に向かう長い急登
風師山頂  やっと展望が開ける ダウンアップして風頭岩峰頂到着
吉井勇歌碑、S11年作詩   風頭岩峰頂 槙有恒碑  S32年10月、頂に立つ 
関門海峡に浮かぶ武蔵小次郎の巌流島 東に目をやると関門大橋
風頭岩峰頂  後ろ側に岩場    下り分岐Bを右折、ヤブコギか?最初だけだった
小森江公園東端  一休み 小森江管理橋  その先は貯水池堰堤
貯水池堰堤から望む矢筈山(右) 小森江駅到着  所要時間5時間00分
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