御所ヶ岳(ホトギ山)

 御所ヶ岳のある御所ヶ谷は、国土防衛のため7世紀に築かれた山城。周囲3Kmに及ぶ外周には土塁や石塁遺構があり、御所ヶ岳はその東南端。神籠石(こうごいし)とは城壁基礎に切石の列石を並べたもので土塁が谷を渡る部分に設置されている。「御所ヶ谷神籠石」は1953年国の指定史跡となる。実は当日、英彦山登山を誘われたのだが、ここ2週間高校野球や深夜早朝のオリンピック観戦で体力不足は免れず、3時間行程の軽い登山にしたのだ。 2016.08.21
住吉神社駐車場にある標石
ヒモヅル 県指定天然記念物 
御所ヶ岳駐車場 出発すぐ  どちらかと言えば参道
中門  一番大きな神籠石 先ずは景行神社へ向かう
景行神社  景行天皇にまつわる   景行神社仮宮跡と伝えられている
馬立場     西門  中門に次ぐ規模の神籠石
ヤブコギならぬシダコギ 見張台  樹木に覆われ見張れない
第2見張台 第2見張台より望む  遠くに平尾台
展望台より大阪山(アンテナ)を遠望 南門  崩壊、見逃すところだった
分岐A  中門からはショートコース 視界が開ける  御所山頂(正面)と馬ヶ岳(左)
第2南門  神籠石は見当たらない 今川を挟む田園地帯  展望台Aより 
御所ヶ岳山頂  日陰ベンチで一休憩 馬ヶ岳を展望  山頂より
下山は東門方面へ  長い急斜面    第2東門  3年前もブルーシート
ここはお遍路コースか? 太子堂への途中    太子堂  右の柱に「第一番」
弘法大師像   大師堂前 再び中門  往道を駐車場へ、登山終了
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