偽水晶山等覚寺

 平尾台自然観察センターをスタートし偽水晶山(小倉南区)、等覚寺(とかくじ、苅田町)を経て周回する。偽水晶山は水晶山に比べて標高も高く山容もすっきりしている。故に水晶山と間違われやすく “偽” 水晶山と名付けられたのだろうか。「美しい日本のむら景観百選」の等覚寺棚田は、しばしばTV放映されている。前々から行ってみたかったのだ。等覚寺は歴史ある古刹だと思っていたので、何処にあるのですかと村の人に訊くと「等覚寺は地名です。その名の寺はありません」少々疑問に思い、“とかく”考えてみた。ここは修験者の里。その時代、等覚寺松会が行われる白山多賀神社と等覚寺は同一のものだったのか?神仏習合。あくまでも小生の推定だから真実は如何に。  2016.10.09
自然観察センター9:30~10:10茶ヶ床園地10:30~11:10NTT鉄塔~12:00等覚寺標識(昼食)
12:20~豊前坊~14:00等覚寺~15:10鬼の唐手岩~茶ヶ床園地~16:20自然観察センター
平尾台自然観察センターP スタート 
茶ヶ床園地  トイレ休憩
車道(一般車禁止)  NTT鉄塔(東)、偽水晶山     貫山・水晶山分岐
偽水晶山へ向かう  最初はヤブコギ 振り返るとNTT鉄塔2基
偽水晶山頂 足立山と小倉市街を展望  偽水晶山頂より
貫山を展望  偽水晶山頂より 等覚寺への分岐は前方ピークの先
等覚寺への分岐 分岐すぐの高台から展望、沖に北九州空港
大石で昼食後、防火帯を下る 昭和池との分岐、等覚寺へと右折
いきなり荒れた竹藪、かなり長く続く 三叉路にこの標識、予定にないが行ってみる  
標識テープが途切れる、あの岩が豊前坊か? 等覚寺に入る チャリ隊を後目に手前に進む
等覚寺棚田  コスモスに映える蕎麦畑 先に歩いてきた水晶山系を背にする棚田蕎麦
中央標識に「貫山・平尾台」 前方に進む 水晶山系、最標高は偽水晶、鉄塔右から下ってきた
清龍窟への山道口  清龍窟 入口空洞のみで奥には入らなかった 
鬼の唐手岩  ここを巻くと広谷湿原 湿原を出る 茶ヶ床を経て観察C駐車場、ゴール
ヒメヒゴタイ ハバヤマボクチ ヤナギアザミ
ススキ ソバ スズサイコ
オミナエシ サワヒヨドリ サイヨウシャジン
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