九重・指山

 阿蘇くじゅう国立公園。指山は、九重連山の代表的な登山口・長者原から正面に見える山で三俣山を背にする。登山者の多くは久住山や大船山など標高が高い山に行くので、いわゆるマイナー的な存在と言える。本登山は40数年前の職場同僚との一泊懇親登山。したがって、登山後の懇親会に影響がないよう登山口から標高差400mと低い指山を目的とした。例年だと紅葉が始まっているのだが、今年は10月初旬までの高温が続き、その気配は全く見られなかった。一抹の心残りがあったものの、その分懇親会にエネルギーを費やしたのでチャラとしたい。  2016.13
登山口10:20~10:50指山自然観察路入口~11:20分岐C~12:10指山山頂(昼食)13:10
~13:40分岐C~14:10分岐D~14:50分岐A~15:10長者原登山口
車道を挟んで登山口の反対側
長者原登山口駐車場  登山準備 駐車場の山側  芹洋子の持唄
登山開始  蓼原湿原 木道が切れる 分岐Aは近い
自然観察路  分岐AとBの中間点 分岐Bより車道に出る
指山自然観察路入口 分岐C  いざ指山へ
指山登山一番の急登  アセビ林 指山山頂  後方は三俣北峰(左)と本峰
平治岳とわずかに見える黒岳  山頂より 長者原方向を展望  泉水山と湧蓋山(右)  
山頂を下り始める  三俣西峰と星生山(右) 指山を下り再び分岐C  右前方に進む
枯れた沢  対岸にロープ柵 分岐Dを通過  例年は色づき始めている
再び分岐A  これよりタデ原湿原を遠回りする 指山と三俣山(後方) 間もなくゴール  
ミヤマキリシマ  季節忘れ リンドウ ヤマラキョウ
    一泊懇親登山の翌日  宇佐市安心院の鏝絵と中津市三光の三光コスモス園を見物
鏝絵(こてえ)とは民家の壁や土蔵などに左官が壁を塗る鏝を使って描いたレリーフ 安心院は全国一の密集度
三光コスモス園  23ヘクタール、2400万本   中津・道の駅より八面山に向かって約500m
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