英 彦 山

 北岳、中岳、南岳、の稜線上が福岡県添田町(北西側)と中津市の境界。3ピークを総称した英彦山は岩崎元郎選定の新日本百名山、九州百名山。羽黒山(山形県)、熊野大峰山(奈良県)とともに日本3大修験山。また、3大彦山でもあり、他の2山は新潟県弥彦山、兵庫県雪彦。本登山は紅葉が目的。気象の影響なのか例年に比べ冴えない紅葉だった。ただ、標高800mの豊前坊駐車場は見事な彩りだったし、スキー場のススキも見応え十分だった。 2016.11.06 
登山開始  まず住吉神社へ、安全祈願 住吉神社境内登山口
逆鉾岩  神社と望雲台分岐の中間 望雲台分岐  北岳方向に進む
急登石段が続く  シオジ林 「救世安民」の碑、安政2年建立(江戸地震の年) 
木段を上がるとすぐ稜線に出る 北岳への稜線
ハシゴ取り付け中 北岳への急登
この坂を登りきれば北岳山頂まで10分 北岳山頂  最高所は聖域のため侵入禁止
南岳(左)と中岳  北岳を下る途中展望 林に入ると中岳への岩登りとなる
中岳への岩登り 中岳山頂広場  気分よく昼食、山小屋はガラガラ
山頂標柱は1200m、正しくは1188m 北西尾根ルートを下り始める 
先ほど登った北岳を展望、左に鷹ノ巣山 鉄ハシゴ  ハシゴ設置で下りやすい
冴えない紅葉だが、部分的にはOK まるで油彩画のようだ 
観察路交差を右折 スキー場 「すすき野」と名前を変えた方が・・・
九州自然歩道を豊前坊に向かう 昭和4年、種田山頭火が英彦山で詠んだ句
豊前坊到着 念のため下の駐車場から写しておく 駐車した上の駐車場は30m先  登山終了
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