中摩殿畑山、彦見岳
両山とも中津市山国町。中摩殿畑山(なかまとのはたやま)は、当時この地を収めた豪族・中摩殿にちなんで付けられた山名。地元の人は「なかまどんのはたやま」と言っている。現在の登山道は砂防ダム工事完了後の2010年に工事用道路を山道とし、従来の登山道は廃道となった。釣鐘山への縦走路にある彦見山の山名由来は定かでないが、多分英彦山がよく見えたと思われる。本登山は紅葉が主目的。麓はやや早く、山中は総体的に見て時期遅れ。計画では中摩殿畑山から釣鐘山に至る縦走だった。しかし、林道-C(地図)手前で足跡はもちろんテーピングもなくなり、数人が30分探しても見つからず、林道-Dへヤブコギ同然で下った。晩秋の、しかも女性が多い登山において30分のロスは大きく、釣鐘山を諦め林道を急いで下ることとした。今後は同じ轍を踏まないようにしよう。 2016.11.13 駐車場スタート9:30~10:20林道-A~11:30中摩殿畑山頂(昼食)12:20~13:30林道-D ~15:10彦見岳~15:50林道-F~17:00デポ車位置ゴール |
往路立ち寄った道の駅「やまくに」隣接地 保育園児、幼稚園児作成の案山子 中津市山国町「かかしワールド」の一環 |
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駐車場スタート ゴール地点に車をデポ後 |
紅葉具合を見ながら登山口へ | 登山口を通過 コン道は砂防ダム建設時 |
林道出合-A手前 景観が開ける | 林道出合-A 数個の砂防ダム最上部 |
林道出合-Aより山道に入る | 林道-Bを経て林道-Cへ向かっている |
林道-Cから山道に入る、中摩殿畑山頂へ | 中摩殿畑山頂 「百座達成」は前列の女性 |
中摩殿畑山頂からの展望 最前方左は英彦山、右は鷹ノ巣山 その手前は苅又山(左)と三陀山 | |
中摩殿畑山頂を下り彦見岳へ向かう | 紅葉は終わりに近い |
紅葉の絨毯 | 時期は逸しているが、写したくなった紅葉 |
山道不明30分ロス、やむなく林道-Dに降りる | ゴール方向に歩けば稜線が見える筈だ |
林道-E 見えてきた稜線に登る | この縦走路は小さなアップダウン次から次に |
本日一番の紅葉、ただし無名山 | ちょっと危なげな痩せ尾根 |
彦見岳を素通りする ここまで30分遅れ | 予定外の林道-Fへ下る 鹿の食害防止筒 |
林道F 遅れを取戻すための予定変更 | 釣鐘山入口 一旦止まり、急ぎ足でゴールへ向かう |