足 立 山
足立山は北九州市小倉南北区にまたがり、九州百名山の一番最初に記されている山。山名は和気清麻呂に由来する。砲台山、妙見山を含めて呼ばれることもある。ちなみに小生は麓の足立中学出身。松本清張作詞の同校校歌に『・・・うるわしき足立の山よ朝に夕に仰ぐ山容(すがた)・・・』とある。小生、少年の頃より何度も登り“足立山専門家”と自称していたが、それを覆す知らないルートを案内してもらった。通称・UVカット道である。その名の通り樹木によって陽光がほとんど遮られる夏向きのルート。ところで、直近の山行は青空に恵まれない。晩秋の峰は愁いを帯びていた。 2016.11.23 安部山公園駅8:20~9:00登山口~9:50砲台山10:10~10:50足立山11:00~ ~11:50鉄塔跡(昼食)12:20~13:30妙見神社13:40~14:50安部山公園駅 |
JR駅を出発し安部山公園を通過した位置 | |
観光道路4カーブ登山口 | |
砲台山に向かっている 石灰採掘跡 | 戦時中は砲台への「兵隊道路」だった |
いつも整備された山道だが、石が乱れている | 砲台山間近 砲台関連の遺構 |
イラストは写真⇒の山 442mは砲台山 | 砲台山頂、午前のおやつ 妙見山(左)と足立山 |
妙見神社への分岐 足立山へ向かう | 貫山を展望 手前にサンリブ、ニトリ、ナフコ等 |
分岐より急坂400mを登れば足立山頂 | 足立山頂 雨となり雨具を取り出している |
足立山頂を下り始める | 妙見神社上宮(妙見山頂) 雨は止む |
妙見山より下りが続く ツバキ林 | 前方ピークは鉄塔跡 |
鉄塔跡に向かう急登 フェンス右は防衛省管轄 | 鉄塔跡 鉄塔の残骸はテーブルかベンチか |
足立山(左)と妙見山 鉄塔跡より展望 | 妙見山(左)と砲台山 鉄塔跡より展望 |
矢筈山(左)と戸上山 鉄塔跡より展望 | 鉄塔跡を引き返し、通称・UVカット道に入る |
想像もしなかった大岩 UVカット道 | 急坂下りあり九十九折あり UVカット道 |
UVカット道から森のプロムナードに出る | 森のプロムナード曲路間を結ぶ短コース |
森のプロムナード分れ、車道に合流する | 妙見神社 このあと終着の安部山公園駅へ |
ノギク | アキノキリンソウ | コスモス (鉄塔跡に植栽) |