宝 満 山
福岡県筑紫野市と太宰府市にまたがる九州百名山。山中および山頂には巨大な花崗岩が露出している。英彦山は別格として、背振山と並ぶ修験道の霊峰。神仏習合により、この山に鎮座する神が宝満大菩薩とされていたことが山名の由来。またの名を三笠山、竈門山とも言われている。最近は宇美町昭和の森および筑紫野市本道寺から登っているので、大宰府市側から登るのは久しぶり。竈神社に着くと大駐車場は満車、内山林道の駐車スペースも満車状態が続き、林道終点近くに駐車し登山開始。天気も良く久しぶりのコースに巨岩や遺構などに触れ面白い登山だった。 2016.12.18 林道駐車箇所9:30~10:00分岐A正面道合流~10:50百段ガンギ~11:10中宮跡~ 11:40山頂(昼食)12:30~14:00林道A横断~14:50竈神社 運転手2名は車まで歩く |
内山林道の終点近くに駐車 登山開始 | |
総勢9名 先ずは雑木林を行く | 分岐A、水場 正面登山道に合流 |
歩き難い石段、他の登山者とともに | 百段ガンギ 石段を数えて登るべきだったか |
西院谷九坊の坊跡 最初の休憩 | 西院谷坊跡 閼伽井(神仏に供える水の井戸) |
中宮跡 「竈門山碑」 大正12年建之 | 巨岩に圧倒されつつ雑念を振り払う心境 |
難所と言えば、このコースでは難所 | 馬蹄石 形状を理解せぬまま通過 |
この上は山頂 | 山頂 竈神社上宮 |
山頂 あとで前方のシンボル的大岩に登る | 山頂 昼食、登山者多く場所を確保 |
東方向の山並 山頂より | 北西方向 シンボル的大岩より |
登り石段の反対側から下山開始 | 山頂北側から切れ落ちた巨岩 |
左側のうさぎ道を行く、右は三郡山方面 | 雑木林の長い下り |
狭い林道を横断 | 有智山(うちやま)城跡 ほとんど空濠の体ではない |
農道(ソーラーパネル道?)に出る、少し歩いて県道 | 竈神社に到着、登山終了 車を取りに行く |