立花山、三日月山

 立花山頂は福岡市東区、新宮町、久山町の1市2町が境界。三日月山は福岡市東区。大半の登山者がこの2座をセットで登っているようだ。前回登ったのが8年前。天然記念物の大クスと山頂からの福岡市街および博多湾を望む展望に好印象が残っていた。今回はその印象が上塗りされたような登山だった。次回は松尾山、白岳から周回し立花山と三日月山の4座を縦走したいと思っている。麓には小さな柑橘農園が何個所かあり、温州ミカンを売っていて100円で8個。器量は劣るが味は一級品だ。  2015.01.18
 登山者用駐車場を出発、車道を渡る
1385年、足利義満の時代に創建  福岡県指定文化財
梅岳寺からの道筋、登山口まであと5分程度  これより山道に入る
早朝登山者とすれ違い   水場、ビールケースと洗面器が異様
今回登山口からの山道は山頂までよく整備されている  最初の大クス、驚くのはまだ早い
分岐を右折した箇所 古井戸  立花城(1385~1588)の飲料水として使用
立花山頂  久しぶりの好天とあって登山者多数  ヤブツバキ
立花山頂からの展望  手前福岡市街、遠方左から糸島半島、能古島、志賀島
立花山頂を下り三日月山へ向う  大クス分岐付近
三日月山まで小さなアップダウン2、3箇所  三日月山頂  バックは立花山
三日月山頂の端で風を避け早い昼食  三日月山を下り始める
大クス分岐 右折し一番の大クスへ向う 下斜面に大クス多いが樹木がじゃま撮れなかった
カゴノキ  この樹にしてはデカイ  林野庁選定「森の巨人たち100選」  当山一番の大クス
修験の滝、冬季は涸れ滝となるのか  滝分岐、朝登ってきた道に合流
朝登ってきた道なのに下りの景色が異なるのが面白い  登山口到着、ミカン畑を見ながらゆっくりと駐車場へ
麓の柑橘園、温州は終り今時期はパールオレンジなど  スイセン  広場に群生していた
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