馬 見 山
山頂稜線が福岡県嘉麻市と朝倉市に接する。山名は麓の馬見地区馬見神社に由来。その馬見は、神武天皇が麓の神社に参拝した折、白い脚の神馬を見たこと、この山に白馬が降臨したこと、古来より馬の飼育が盛んだったことと諸説が伝えられている。 好天、風は穏やかだが冷たい。路肩駐車場所から時計回りに周回。登りのブナ林までの道中はスギの植林帯。ブナ林に着くとホットする。下りの宇土浦越までの稜線も自然林、宇土浦越からはすべての山道がスギの植林帯。小生は自然林の方が好き。ブナ林を経て山頂稜線を歩く間は爽やかだった。 2015.01.25 路駐場9:10~10:00林道横断~11:10山頂(昼食)11:50~12:40宇土浦越~13:30路駐場 |
路肩駐車場を出発、これより山道に入る | |
登山口よりまもなくの渡渉 | スギの植林帯、枝打ちの枝葉が景観を壊す |
大石ゴロゴロの風穴 | 風穴 手を当てるが感じない、夏は清風だろう |
苔むした石たちも風情 | 林道を横切り尾根コースに入る |
この山は稜線付近を除けば大半がスギの植林 | 石から生えている樹木 |
ブナ林、自然林にほっとする | 三角点の山頂、30m先には見晴しのよい山頂 |
見晴しのよい山頂 | 山頂展望 古処山(中央尖がり)その右に塀山 |
山頂をあとに九州自然歩道を宇土浦越へ向う | アップダウンあるも、おおむね下り |
見晴しのよいピーク | 左画像位置から塀山(右)を望む、古処山は見えない |
これより下りの連続 | 急斜面だが、ゆっくり下れば安全 |
宇土浦越 手前は朝倉市、嘉麻市側との十字路 | スギの植林帯をひたすら登山口へ |
植林帯ばかり下って来たのでこの変化もよし | 林道に合流、車道までは近い |
登山口、手前は車道 | 車道を少し下って路駐場へ 登山終了 |
帰りの県道から眺めた馬見山 馬見山を挟んで稜線上を九州自然歩道が続いている |