釈 迦 岳

 福岡県最標高の釈迦岳から御前岳を縦走する。小生が若い頃の最標高は英彦山だった。まさか山が大幅に浮き沈みすることはないので調べてみると、当時は県境がはっきりせず、縦走した両山とも大分県側にあったとされる説が有力であった。今回初めて田代側(北側)から登った。通常多くの人が登る八女市側(南側)をメインコースとすれば、田代側はマイナーコースと言って良いだろう。踏み跡は少なく、やや荒れていた。しかし、それだけに自然の奥深さを感じることができた。当登山は、常連メンバーに加え他地域からの参加者もあり、歩が進むにしたがって和気あいあとなる。  2015.03.08
    登山口休憩所9:50~11:40田代分れ~11:50釈迦岳山頂(昼食)12:30
    ~13:30御前岳山頂(休憩)13:50~15:00登山口休憩所
駐車した休憩所を出発、アスファルト道を10分弱歩く 
釈迦岳登山口、山道に入る 尾根をに出る、アップダウン数度
今度は谷道へ、水は少々  苔むした倒木はブナかな
田代分れで稜線(釈迦岳~御前岳)に出る  釈迦岳直下
釈迦岳山頂、山頂標識は1231mだが正確には1229.5m 普賢岳の気象観測レーダー、釈迦岳より望む
八方ヶ岳(台形)を望む  釈迦岳より  御前岳(△)を目の前にして釈迦岳を下り始める
釈迦岳直下、足元が凍っていて滑る 稜線を御前岳に向う  ブナ林
御前岳山頂  登山メンバーと景行天皇遺跡碑  御前岳より釈迦岳(△)と気象レーダーを眺める
御前岳をあとにシオジ原生林へと稜線を下り始める  これよりシオジ原生林(ブナ等も含む)なのか?
シオジの大木、まだまだデカイのがあった    平成26年3月、九州森林管理局設置の看板  
キツネノカミソリかな  ??? キノコだったら毒だろう
何度目かの渡渉  幸いにして全て水は少々  砂防ダムと植林帯
渓谷上のコン道  登山メンバーは影法師を含めて11名 下山口に到着  発着点は右上の休憩小屋
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