福 智 山

 北九州市、直方市、福智町にまたがる福智山は、北九州市最標高で九州百名山。江戸期には山頂付近が豊前国と筑前国の境界。第2日曜日の当日は山開きの日。山頂下の荒宿荘では餅つきが行われ、登山者にぜんざいと紅白の餅が振舞われていて、ありがたく頂戴する。年に1、2度登っているので見慣た景色だが、特筆すべきは、雨後のため七重の滝の水量が多く見応えがあった。  2015.04.12
タテツボスミレ
ショウジョウバカマ 
出発点から見る鱒淵ダム  堰堤を通り赤い橋を渡る  堰堤手前の道路に駐車  登山開始
鱒淵橋(上画像の赤い橋)を渡り右折する ダム周回道  新緑がさわやか
福智山登山口(周回道突端)  登山道に入る、この辺りは植林帯
自然林となる  橋を渡ろうとしている ホッテ谷分れ、九州自然歩道を行く    
ガレ急登もようやく後半 アカガシ看板 「県内で最も広く分布・・・」と記されている
大杉で一服  マムシグサの向こうにも怖い女性群  福智山頂を望む  鈴ヶ岩屋入口付近より
山頂直下  雷雨襲来時にはこの岩に隠れるとよい 福智山頂  風が強かった
福智山頂より福智山ダムと遠賀川(左上)  荒宿荘 山開き、ぜんざいと紅白の餅を頂いた
からす落  昼食 昼食を終え豊前越へ向う
豊前越を下り始める  朽ちた橋、流された橋が計数ヶ所 
七重の滝上流  この水が滝となる   七重の滝  最上部・七の滝
これは七重の滝ではない  何時もは少ない水量だが 七重の滝  最下部・一の滝
この橋の左側に一の滝がある 靴に水が入りそう  左側に橋があったが流された
復路はダムの北側周り、往路(南側)を帰った人もいた 鱒淵橋の取付で合流  あと5分でダム堰堤、登山終了
 カナクギノキ サツマイナモリ ハルリンドウ 
キイチゴ  ヤブツバキ  シャガ 
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