鞍岳、ツームシ山

 九州百名山・鞍岳とツームシ山は、熊本県菊池市に位置し、阿蘇外輪山に隣接する。その地層は阿蘇火山より古い。したがって、正確には外輪山ではないといえる。鞍岳(男岳)は女岳との双耳峰で、山容が馬の鞍に似ているので山名の由来となった。ツームシ山のツームシはアイヌ語らしいが、山名の由来は定かではない。「two虫」(笑)と記憶すれば忘れない。ミヤマキリシマは三分咲き、野草はまだまだ。しかし、好天に恵まれ楽しく歩けた。この山行は、ほぼ恒例となっている一泊行事。登山後、四季の里旭志キャンプ場にてテント泊、翌日は八方ヶ岳に向った。  2015.05.05
キスミレ
シロスミレ
鞍岳(男岳・左)と女岳  四季の里付近より 伏石登山口  子供の日とあって駐車場満車、路駐
伏石登山口 植林地を登り始める
女岳新道分岐、新道へ ガイドブックには「ロープのある岩場3ヶ所」
鉄平石のケルン 女岳山頂の電波反射板
女岳山頂  反射板より低い場所に山頂標識 女岳より鞍岳を望む  鞍部に東麓登山口への標識
女岳を眺める  鞍岳山頂下より 子岳を展望  鞍岳山頂下より
鞍岳山頂 鞍岳山頂
次の目的地ツームシ山を望む  鞍岳山頂より ツームシ山に向う  先ずは樹林帯
アセビの群落が開けた箇所は気持よく歩ける 五分咲きのミヤマキリシマ
この坂を登り切ればツームシ山頂 ツームシ山頂
ツームシ山から眺望する阿蘇五岳涅槃像    高岳(最標高)の右にある中岳から火口の噴煙が微かに見える
鞍岳と子岳(左)  ツームシ山頂より 昼食後ツームシ山頂を下り始める
花コース  ミヤマキリシマは三分咲き、野草はまだまだ 馬頭観音
パノラマコース最下降  前方は963mの無名山 鞍岳の名に相応しい鞍岳山容  パノラマコースより
ウマノアシガタ  鞍岳に因んで敬意を示しておこう
赤崩下山口より終着の伏石へ  見上げれば鞍岳 四季の里キャンプ場(幕営)  明日は八方ヶ岳  
ヤマフジ フデリンドウ アザミ
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