犬 ヶ 岳
山頂稜線を境界にして北側は福岡県豊前市、南側は大分県中津市。かつては英彦山求菩提山とともに修験道の山であった。稜線西側の経読岳にもその名残がある。笈吊岩から山頂までの稜線づたいにツクシシャクナゲが自生、国の天然記念物に指定されている。シャクナゲを目的としてであろう大勢の登山者だったが、花付きが極めて少なく期待外れだった。。 2015.05.10 登山口駐車場9:20~10:30経読林道~11:20笈吊岩西稜線~12:10犬ヶ岳山頂(昼食)12:40 ~13:10大竿峠~13:30経読林道~14:00恐ヶ淵~15:00犬ヶ岳登山口駐車場 |
シャクナゲ 当山の目玉だが、今年は花付き不良 | |
犬ヶ岳駐車場 登山者多く路肩駐車も多数 | 登山開始 車両進入禁止の林道 |
この橋は頑丈、緊急車のためか? | 炭焼き跡 |
ウグイス谷 | この先で谷と別れる |
足場が悪い 間もなく経読み林道 | 経読み林道、10分ほど歩く |
小休止後、再び山道に入る | 新緑が鮮やか、木の根っこに注意しながら |
かなり長い木段、疲れる | 稜線に出る |
笈吊岩 岩登りは2コース、巻き道もある | 稜線上を山頂に向う シャクナゲは期待外れ |
山頂手前で小休止 最近整備された休憩場所 | この岩を登れば山頂は近い |
犬ヶ岳山頂 「C-4」は緊急時の連絡位置 | 犬ヶ岳山頂 展望はほとんどダメ |
昼食後山頂を出発、大竿峠へと向っている | 大竿峠 一の岳は近いがパスし下る |
「目には青葉・・・」 初鰹が食べたい(笑) | 経読み林道、ゆったり歩き青葉を楽しむ |
林道~恐ヶ淵の間 下り最大の傾斜 | 左側は谷まで切れ落ちている、新設クサリ |
鈴の中尾、この名称は山伏に由来 | ロープに吊り下がっていた(先のグループ) |
左は谷、下りコースの谷(岩岳川)は深い | 林を抜けると車道、あと5分余で登山終了 |