足 立 山

 北九州市の小倉南区、北区にまたがる九州百名山。地図に記していないが、足立山頂から葛原八幡神社に至る山道(参道)は妙見古道。戸上山方面から小文字山へは九州自然歩道。小生はこの山を背にして育ち、過去数10回登っている。石川啄木が詠んだ『ふるさとの山に向いて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな』の心境になる山で、小生にとって母なる山と言える。小生を除く登山メンバーは、来週遠征する富士山登山のトレーニングを兼ねていた。終日濃い雲に覆われ、下界の景色を楽しむことができなかったが、それぞれが目的を達した登山であった。  2015.07.05
  安部山公園駅8:30~9:10登山口9:20~10:10砲台山1020~
  10:50妙見神社上宮~11:10足立山頂(昼食)12:00~
  12:20水場~12:50一の鳥居~13:20葛原八幡神社13:30~
  14:00安部山公園駅(終着)  
安部山公園駅を出発、桜並木を進む 
安部山公園 通称・観光道路を登山口へ向う
 足立山登山口  観光道路の最標高箇所 70年前の兵隊道跡を登る、直登道もある
砲台山直下、砲台に付随する遺構 砲台山頂  前方は妙見山(左)と足立山
 地図の分岐A・手前を左折すれば妙見神社 妙見神社上宮へ続く参道、大杉多数
妙見神社上宮(妙見山頂) 分岐C  最初の100mは下り
山頂まであと400m、足立山最大の急登 足立山頂  手前は一等三角点
先ほど登った妙見山  足立山頂より望む 戸上山、終日こんな空模様  足立山頂より
 山頂を下り分岐Bを左折する   水場  昔ここで冷やし麦を食った事を思い出す
葛原八幡宮へと妙見古道を下る ロープ場数ヶ所  昨日までの雨で滑る
一の鳥居、文政7年(1824)と刻まれていた 杉の植林帯、いきなり景色が変わる
 ヤブコギ  山道から推して登山者は少ない? 葛原八幡宮に通じる道路に出る
 葛原八幡神社  後方に足立山 和気清麻呂(祭神の一人)と伝説の猪像
 葛原八幡神社をあとにする 県道  まもなく終着の安部山公園駅
オカトラノオ ウツボグサ ノイバラ
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