　猫の丸尾を頂点にして英彦山の南側を時計回りに周回した。猫の丸尾の山名は猫に由来しているらしいのだが、詳しくは知らない。英彦山は大峰山、羽黒山と並び日本三大修験の山。通過した玉屋神社も史跡の一つ。今回歩いた山道もほとんどが修験者の道。その路傍にぽつりとキツネノカミソリが咲いていた。だが、目的は群生地に咲くキツネノカミソリ、なぜか皆無だった。籠水峠で出会ったグループも同じ目的と言い残念がっていた。台風１２号が北上中、その影響が杞憂であったことでこの山行を良しとしよう。　　2015.07.26


	登山開始　　手前がコースだが、権現の鳥居をくぐる


英彦山権現をあとに大南林道	玉屋神社への参道（山道）入口

渓流沿いの道がしばらく続く	登山者を見守るキツネノカミソリ

こんな道は気持が和む	左上はすぐ玉屋神社、通過する

修験道史跡か石段にさしかかる	本格的な登りとなる

「この木なんの木・・・」と唄っている	今回登山最大級の難所

おっとっと、身体の向きが反対	鬼杉の横、一休憩

	鬼杉をあとに籠水峠への分岐

鬼杉　　　樹齢1250年、日本巨樹・巨木100選	籠水峠へ向かっている

籠水峠　　登山者は鹿の角南面岸壁を眺めている	猫の丸尾への稜線上

猫の丸尾山頂	猫の丸尾山頂　　グループは１４名＋撮影者

猫の丸尾を下る、画面上の稜線上の林へ	登り返した林で休憩

稜線の最低鞍部　　大南林道へと下る	シダの密集地　　猫の丸尾が見えるがうっかり

大南林道に出合、林道を下る	発・着点の英彦山権現駐車場に到着

キツネノカミソリ	イワタバコ