八 面 山

 中津市街地の南に聳える八面山は、別名・箭山(まやま)と呼ばれている。卓上溶岩台地(メサ)で山頂沿いは切れ落ちている。巨岩が目立つし溶岩を露わにした修験の滝も大岩で覆われている。麓には温泉があるも今回は素通り。山名の由来は四方八方どの方向から見ても同じような形に見えることから八面山。中津市の学校では、八面山または箭山が挿入されている校歌があり地元民に親しまれている。登り始めは山頂が雲に覆われていたが、まもなく晴天となり絶好の登山日和だった。  2015.11.15
八面山駐車場10:00~10:20登山口~11:00修験の滝11:10~11:50八面山園地(北峰)昼食12:30~
12:45分岐B~13:20八面山山頂~13:50分岐E~14:20分岐A~13:50八面山駐車場
 

発・着点の八面山駐車場 登山開始、神護寺参道
自然石に刻まれた涅槃像 平和公園 野外音楽堂を背にして登山口へ向かう
登山口、林道に入る  この辺りも駐車可能 林道  カエデの紅葉と路面のサザンカ
山道に入って暫く  石段は箭山神社の参道か 修験の滝  岩の黒さに威厳がある
修験の滝を見上げている 分岐A  車道に出る、トイレあり
箭山神社  縁起によれば701年開山 鷹石  箭山神社の御神体
北峰への途中  中津市街地東部と周防灘 切れ落ちた箇所(写真左)から北峰へ
八面山園地(北峰)  昼食休憩 再び車道  八面山へと分岐Bに向かっている
分岐B  これより八面山頂まで約40分頂 分岐C  小池と言っても大きな池だ
山頂を含む第1展望地まで切れ落ちている 美女と巨岩、これ以上の表現は知らない
八面山山頂 「しょうけんのはな」は山頂位置を差す 第1展望所 独立峰的な山なので電波塔数本
分岐Eより再び車道歩き 分岐Aより山道を下り始める
モミジの落葉 修験の滝をパス、登った道を下る 野外音楽堂を正面に八面山平和公園を下る
神護寺参道を抜けると駐車場、登山終了 登山後 箭山権現石舞台に立ち寄る
 山行記録2015へ戻る