九重 指山、黒岩山
 阿蘇くじゅう国立公園の一角。「九重簡単登山」と銘打っての山行。指山や黒岩山は久住山・星生山・三俣山など九重連山の代表的な山ではない。それらを惹き立てる、謂ってみれ "助演的" な山であろう。助演であるが故に代表的な山、即ち主役の一挙手一投足を見守っていなければならない。指山や黒岩山は代表的な山が見渡せるのである。前日、九重登山を思いつく。しかし、日頃はルーズな生活をしているため気持も身体も準備が整はず、2座登っても余裕が残せる「簡単登山」を行ったのである。予報通りの快晴、春霞もなく指山からは三俣山と平治岳、黒岩山からは星生山など主演の山並。それぞれがくっきりと瞼に映し出されたの久しぶり。感激ひとしお、今回は助演賞ものだ。   2013.03.03 

 
指  山= 長者原登山口10:00〜10:40分岐A〜11:10分岐B〜12:00山頂(昼食)12:40〜
        13:20指山自然観察路入口〜13:40長者原登山口
 黒岩山= 牧ノ戸登山口14:00〜14:30泉水分岐〜14:40黒岩山14:50〜15:20牧ノ戸登山口
   九重2座のうち先ず指山に登る、10日くらい後にはマンサクが咲き始めるだろう
左から指山、三俣山本峰、西峰    自然観察路〜長者原の中間点から展望
出発前、長者原駐車場付近 いざ出発、湿原の木道を500m進む 工事用道路分れ、山道に入る
分岐A、分岐Bまではかなり長い 分岐B、指山への取付き アイゼンの装着は必要なし、霜柱ザクザク
陽光に映える雪の花
長者原方面を振り返る、泉水山 指山山頂、後方は三俣山北峰(左)と本峰
初夏・ミヤマキリシマの平治岳、山頂付近より
左から三俣山西峰、硫黄山の噴煙、星生山   指山山頂付近より展望 自然観察路入口、下山完了まであと20分
左から登ってきたばかりの指山、三俣山北峰・本峰・西峰  自然観察路下り5分の位置より展望   長者原駐車場に到着し指山登山完了       
   牧ノ戸峠に移動し黒岩山に登る、反対側の久住山方面に向かう人が圧倒的に多いがこの山も捨てたもんじゃない
黒岩山、牧ノ戸展望台より望む     泉水山を経由して長者原までの縦走もよし
牧ノ戸峠、ここに駐車し登山開始
展望台までアスファルト 先ほど登った指山(左)と三俣山を展望する    展望台付近より
大きなピークは星生山、右奥は扇ヶ鼻、判然としないがその手前(樹木)は沓掛山   展望台付近より
泉水山への分岐、後方は三俣山
黒岩山頂から見る大崩の辻(左)と泉水山 黒岩山山頂、後方左から平治岳、三俣山、星生山   久住山も星生山の奥に見える 
下り、駐車場方面を展望
湧蓋(わいた)山、その手前左のピークはみそこぶし山?  黒岩山山頂より 展望台に到着、あと数分で2座登山終了
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