別府・鶴見岳

  阿蘇くじゅう国立公園の東に位置する。初夏の
  ミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬は霧氷と豊かな
  自然が楽しめる。山頂からの眺めも素晴らしく
  東を向けば別府湾を挟んで国東半島や佐賀関
  西に目を転じれば、由布岳や遠くに九重連山を
  望むことが出来る。今回登山は、生憎の春霞み
  由布岳を除いてはカメラに収められなかった。

  大分県では、鶴見岳と由布岳そして宮崎県境
  の祖母山の恋にまつわる伝説がある。山の険
  しさや姿かたちによって男山・女山と呼ばれる
  ことがあるが、鶴見岳は美しい女山と呼ばれて
  いる・・・以下略(ロープウェイ山上駅の看板)

  この山行は、バンコク在住のサイコロさんがタイ
  の連休に併せて来日した機会を利用したもの。
  下山後、長者原温泉郷に一泊。翌日は九重夢
  大吊橋や小鹿田焼などを見物。 2013.04.16
    
歩き始めると頭上にロープウェイ
別府ロープウェイ高原駅   ここを発・着点とし登山開始 海抜0m〜山頂の一気登山は毎年4月開催
整備中の遊歩道兼登山道 登山道らしくなってきたが・・・ .本格的な山道になる
火男火売神社中宮(別名・御嶽権現)
この大杉から火男火売(ほのおほのめ)神社中宮まで石段 御嶽権現社宝塔、1322年
山道に伸びた根っこ、ヒノキ林 ヤブツバキ マムシソウ
折角だから座ってみよう
ベンチの木  この木にさしかかり小生が命名  鞍ヶ戸と西登山口の分岐 つづら折りの始まり
スミレ キスミレ 頂上方向へ向う、一気登山道は右
山頂近くから山上駅を望む 鶴見岳山頂 正面は由布岳  鶴見岳山頂より
ロープウェイ山上駅前   一の宮権現とジャンボ温度計 ジャンボ温度計
山上駅で休憩し下り始める
火男火売神社中宮すぐ下 洪水対策だろうか工事箇所を抜ければロープウェイ高原駅は近い
八重桜  高原駅にて
発・着点のロープウェイ高原駅  17:00、最後の便が出ようとしていた   シャクナゲ  高原駅にて

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