九重・三俣山



    
三俣山は、主に本峰、西峰、南峰、北峰の4峰だが、登山者の
    最も多い長者原(正面)登山口から見れば3個の峰が連なって
    いるので三俣山だと聞いている。

    九重連山のうち最も人気のある山は、同じ発音の久住山だろう。
    でも春秋総合して評価すれば、三俣山が好きだ。初夏のミヤマ
    キリシマは平治岳などの山には及ばないが、勝るのが大鍋、
    小鍋(火口跡)周囲に映えるドーダンツツジの紅葉だ。

    今回登山の目的は、もちろんミヤマキリシマ。平治岳に追いつく
    には本峰南斜面の咲き具合如何であろう。樹木数が多いだけに
    毎年気にかけている。 13.06.07   
九重・長者原登山口、3峰が連なる三俣山、手前は指山
自然研究路、鉱山道路に合流する道
やや遠回りしてタデ原湿原経由とした、突当りを右折  目的の峰は右の西峰 鉱山道路分れ、山道に入る
あえてガレ場を歩く、正面は星生山
山道から見る三俣山西峰 再び鉱山道路に出る
すがもり越から下ってきた登山者
鉱山道路を左折して枯れた沢を渡る、すがもり越まではガレの連続  正面は硫黄山 すがもり越、ここで皆休憩
西峰を登る途中に見る大船山
西峰急登もあと少し 西峰山頂手前からの眺め、本峰南斜面(右)のミヤマキリシマを期待したのだが・・・
オダマキ、思わぬ所で見つけた
三俣山西峰山頂からの展望、この眺めはなんとも見飽きることがない
本峰方向から西峰へ向う登山者
イワカガミ 最終目的の小ピーク(西峰の一部か) 誰とも会わなかった、案外穴場かも?
小ピークから望む星生山
小ピークからの展望  手前・西峰、天狗城(中)、久住山 西峰を下り始める、前方は大船山
西峰を下る、ちょっとだけ危ない箇所
西峰を下り始めてすぐ左を向くと左から本峰(山頂は見えない)、W峰、南峰 すがもり越小屋が小さく見える
枯れた沢を渡っている
すがもり越から続くガレ場、下りきると沢を渡り鉱山道路を右に進む 車両通行禁止の鉱山道路
再び鉱山道路、右の谷から下ってきた
鉱山道路から山道に入る、アセビの新緑も捨てたもんじゃねえー 登山口駐車場に到着
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