福 万 山
福万山の山頂は玖珠町だが、登山口は大分自動車道湯布インターから車で10分以内の同県由布市川西町。晴れていれば山頂から東に由布岳の雄姿、北側に自衛隊の演習場・日出生台が展望出来る。登山口では陽が射していたが、なにしろ梅雨入り2日目、由布岳も日出生台もガスに遮られていた。 本登山は、40数年前の職場同僚との親睦が目的の行事。職場が変わっても会社が変わってもとぎれとぎれの交流があり、第一線を退いたあとは春秋2回の親睦登山を開催している。小生自身はこの山に一度、冬季登山を行っているが、ミヤマキリシマを愛でたいと思い晩春の福万山となった。九重のそれと比較すれば、桁違いに少ないが、だからと言って期待外れでもなく花の最盛期でもあり、可愛さなりの良さがあった。。 13.05.29 駐車場登山口9:40〜10:50B地点〜11:50山頂12:40〜13:40下山口〜14:10駐車場登山口 |
5名同乗のモユキ号を駐車、突当り登山口 | |
平坦な道を少し歩くと正面に福万山(右ピーク山頂) | |
これより雑木林に入る | 雑木林を過ぎると手入れされたスギ林 |
杉林を抜け左折、緩い上り | 地図B地点から九十九折り、直登コースもある |
地図P1峰手前のミヤマキリシマ | ミヤマキリシマは見頃、C地点を過ぎた所まで点在 |
アセビの新緑も清々しい | C地点を通過、P1峰(左)と福万山頂 |
福万山頂に到着 | 福万山頂(?年前の職場同期、先輩は撮影者) |
下り始める、突然雲間より陽が射す | C地点下り少々から福万山頂を振り返る |
ブッシュに覆われたミヤマキリシマ、低木は見えない | ガスが薄くなり由布岳が姿を現すが・・・ |
急坂がしばらく続いたがやっと緩くなる | 山道から反れゴルフ場を覗いてみる |
ゴルフ場に隣接した下(登)山口 | A地点、往路(左)に合流 10分下って登山終了 |
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