鳥 海 山

  鳥海国定公園・日本百名山・日本百景。別名「出羽富士」
  だが、秋田県側からは秋田富士と呼ばれている。
  海岸からそびえる独立峰。山名の由来は定かでない。
  過去たびたび噴火があり近世においては1974年3月に
  噴煙をあげ、一時入山が禁止されていた。
  本登山は山頂小屋1泊の行程。初日午後からガスが流れ
  小雨が降ったり止んだりの天候。しかし、野草には満足。
  上画像は前日酒田市海岸近くから撮る。2013.7.21-22  
チョウカイアザミ   鳥海山固有種
 7/21(日)   登山口の鉾立駐車場 出発まもなく、石畳が続く シロニガナ
左側に踏み外せば200m滑落か
これより雪渓に入る、前方は山頂方面、手前は鉾立駐車場への下り ショウジョウバカマ
賽ノ河原、前方は雪渓の壁
賽ノ河原、山頂へは左折し山腹を登る サンカヨウ
ハクサンシャクナゲ
御浜小屋、下る登山者との離合待ち暫時 クルマユリ
ミヤマスミレ
鳥海湖、御浜小屋より写す    発泡スチロール? 流れ落ちた雪渓が浮かんでいる ハクサンフウロ
シロバナトウウチソウ
御田ヶ原、前方に鳥海山頂が見える筈だが雲に隠れている 七五三掛(しめかけ)へと登る
雪渓を後にする、石のオブジェが面白い
七五三掛分岐から千蛇ヶ谷雪渓に下りる、文殊岳方向(外輪山)は危険とのこと ガレ場を登ると山小屋、休憩・寝床確保
小屋より鳥海山最高峰新山に向う、山頂はまだ先 鳥海山・新山頂上、同行のヒカルゲンジ氏 再び山頂小屋に戻る(泊)、正面奥は神社
 7/22(月)  早朝の小屋前、下山待ち登山者
下山、ガレキを下りまもなく雪渓 千蛇谷   距離短縮のため雪渓に早く入る、上手に歩く人と苦手な人  
七五三掛へと鉄ハシゴ
七五三掛を下っている、かなりの断崖 八丁坂、前方が鉾立駐車場方向   3グループ?と個人がちらほら
賽ノ河原を通過、前方(白)は雪渓 大きな溶岩塊がゴロゴロ、あと30分で終着 終着・駐車場の前方に日本海、登山終了
ミヤマキンポウゲ バイカオウレン ミツバオウレン
イワベンケイ イワギキョウ イワブクロ
アオノツガザクラ チョウカイフスマ  鳥海山固有種 ハクサンイチゲ  《五稜郭に立つ武揚》

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