熊本城、九重夢大吊橋

 地域の親睦バスツアーに参加。昨年3月の「人吉ひなまつり」と同じ主催である。  
築城400年祭の熊本城
桜が咲きはじめ絶好の日和。熊本城改修は、本丸御殿、長局櫓の復元を残すのみで平成20年1月には全ての工事が完了する。熊本城(別名銀杏城)は1601年に加藤清正により築城が開始され1607に完成。1877年西南戦争開戦3日前に天守閣などが焼失、1960年天守閣再建。1998年から復元整備計画を遂行中。菊池温泉泊。
 翌日は大観峰、産山村池山水源を経由して九重“夢”大吊橋へ。小雨降るあいにくの天候。人道専用としては長さ、高さとも日本一の吊橋は霧に包まれていた。晴れていたとしてもこの時期は気に入った画像は撮れなかったであろう。昨年は平日でも橋の通行に3時間待ちであったと聞く。新緑か紅葉の季節にもう一度行きたいものだ。
   07/3/26.27
熊本城築城400年祭 前方、戌亥櫓 西大手門
熊本城天守閣、大手門近くからの眺め 熊本城天守閣、昭和35年再建
武者返し(天守閣の石垣) 宇土櫓、創建当時から残る国指定重要文化財
再建中の本丸御殿 樹齢600年の楠、幹囲685cm 二の丸広場、花より団子か
スイバ(タデ科) 観光バス駐車場にある売店 名物のいきなりだんご
菊池神社 肥後椿(菊池神社境内) ハナズオウ(マメ科)
産山村、池山水源 池山水源(S60年7月、環境庁全国名水百選に認定)
       〔九重“夢”大吊橋〕
  
    起  工 : H16.06.03 
    完  工 : H18.10.30     
    総工費 : 19億2200万円
    長  さ : 390m(専用人道、日本一)
    高  さ : 173m(専用人道、日本一) 
      幅  : 1.5m   標  高 : 777m 

         
    天気がよければ震動の滝や
    九重山系が見える  
九重“夢”大吊橋
吊橋上は傘をさしてはいけない(カッパ500円也) 風が吹くと揺れが怖いらしい(当日は無風)

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