尾鈴山・春の花


  宮崎県都農町と木城町にまたがる尾鈴山。
  この山の麓で生まれ育った歌人・
若山牧水は、
  『ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ秋もかすみの
  たなびきて居り』と詠んでいる。
牧水が詠んだ
  想いは少しも感じられず春の陽光をあびた花
  たちは躍動していた。尾鈴山頂から長崎尾間の
  尾根筋が特に多く咲いていた。山で会った地元
  登山者によるとミツバツツジ、アケボノツツジ、
  シャクナゲが同時に咲くことは珍しいとのこと。
  右画像はアケボノツツジ背後に尾鈴山頂 ⇒
                      2013.04.26  
ミツバツツジ ↑ 、展望所下8合目から山頂〜長崎尾の中間に多い    全体的に最盛期は過ぎていた
アケボノツツジ、山頂〜長崎尾の中間から周回分岐までに多い   「5日前の方が良かった」と山中出会った地元の登山者
シャクナゲ、山頂〜長崎尾の中間から周回分岐のかなり下までに多い   花付きは良くない
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