夜宮公園ウォーク

 北九州市小倉南区湯川校区まちづくり協議会&健康づくり実行委員会が企画したウォーキング大会が毎年春と秋に行われている。今春は「第28回とばた菖蒲まつり2016」に合わせたのだ。スタート地点はJR九州工大前駅。夜宮公園へと足を運びハナショウブ見物や昼食などで2時間半を過ごし再び九州工大前駅に引き返す行程。総勢72名、湯川市民センターを出発、安部山公園駅からJRを乗り継ぎ九州工大前駅へ、ウォーキング開始。夜宮公園のハナショウブは見ごろを向かえていたしイベントもあり賑わっていた。往路と同じコースを帰るのでは、夜宮公園の歩行分を併せてもトータル5Km程度と物足りない。そこで、グループと別行動をとり歩いて帰宅することにしたが、次第に本格的な雨模様になったので南小倉駅から乗車、ウォーキングを終える。  2016.06.04
 ここで一言。ショウブはショウブ科orサトイモ科、ハナショウブはアヤメ科でショウブとハナショウブは別物。夜宮公園に咲いているのはハナショウブ。なのに『菖蒲まつり』とは? ただ、ショウブとアヤメのどちらも漢字で書くと菖蒲。何ともまどろっこしい。
【夜宮菖蒲池】 整備年度:1988~1989 植付面積:520㎡ 植付株数:3500株
【夜宮珪化木】 珪化木は太古の樹木が地中に埋もれ化石となったもの。
          長さ40m、日本最大級  1957年、国の天然記念物指定
【旧松本家住宅】 設計は東京駅設計の辰野金吾(洋館) 1972年、国の重要文化財指定
            実業家・松本健次郎(旧姓安川、1870~1963)の旧宅
ハナショウブ 当日の主役
湯川市民センター出発  JR安部山公園駅へ向かう 安部山公園駅への陸橋 九州工大前駅まで乗車
九州工大前駅下車  ウォーキングスタート 地図A  正面奥に九州工大の正門
州工大の正門前を通過 九州工大の松並木  よく剪定されている
地図B、この沢見交差点を渡り直進  夜宮公園入口  入口は何箇所もある
夜宮公園最大の「菖蒲池」 最盛期はもう少しかな
前方に噴水(下の画像) 噴水へと向かう  アジサイも負けてない  
上段に噴水  その前方は噴水広場 のびのび広場のグルメコーナー
グルメコーナー、名物・戸畑チャンポンと小倉焼うどん のびのび広場  ステージでは各種イベント
日本庭園  植わっているのはハナショウブ 日本庭園広場  ハナショウブ展
珪化木  厳重な管理、うまく撮れない 天然記念物  これより帰途  旧松本家住宅  重要文化財
地図C 新日鉄住金くろがね線鉄橋 地図D  井堀交差点を振り返る
地図E 都市高速  通り過ぎて見上げる 地図F 九州栄養福祉大、旧路面電車道との交差
地図D  清水交差点、南小倉駅まであと5分 ゴール  安部山公園駅まで乗車
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