障子ヶ岳

 障子ヶ岳山頂城址は田川郡香春町と京都郡みやこ町の境界。障子ヶ岳城は1336年、足利尊氏の命を受けた武将の築城だと伝えられている。しかし、定かではないらしい。1586年、豊臣秀吉の九州攻伐に伴い廃城、山林化していた。1987年、みやこ町住民の活動により往時が回復された。今登山は歴史を偲びつつ桜を愛でる行事であった。 2024.04.05
駐車箇所10:10~11:10北の丸跡、本丸跡(障子ヶ岳山頂)11:40~12:30駐車箇所、花見昼食
味見公園上部 側道に駐車し登山開始
 狭い車道から登山道に入る 急坂が3度 宮原分岐 右に下ると福岡県天然記念物「千女房桜」
 稜線を進む 新緑が清々しい、晩秋は紅葉 稜線展望 福智山系の牛斬山と香春町採銅所地区
 正面に障子ヶ岳 とても城跡には感じられない 堀切(空堀) 北の丸跡(右)と馬場跡との間
北の丸跡 かなり広い、この標識は隅っこ 手前から空堀、馬場跡、二の丸跡、本丸跡 北の丸より
二の丸跡から本丸跡に登っている 障子ヶ岳城本丸跡 360度の景観
障子ヶ岳山頂・障子ヶ岳城本丸跡 手前から二の丸跡、馬場跡(青)、北の丸跡
空堀を通過、北の丸跡の側面を下っている 高い箇所ほど桜が散り進み、平地は満開維持 逆転現象
下山は小ピークの砦跡へと直進頂部 スタート時に登った急坂が目前、ゴールは直ぐ
路肩駐車箇所ゴール 味見公園最上部 駐車箇所付近で桜を愛でながらやや遅い昼食
フデリンドウ マムシグサ
山行記録2024   山行記録(総合)