平尾台花登山

 世の中、ままならない時期がある。小生の行いがそうさせているのかも知れないが、毎年オキナグサの最盛期を逸している。用件があったり、予定日が雨だったり、体調不良だったり。今年こそはと思っていたところ、来訪者の要請で砲台山となった。ただ、当登山中オキナグサを見つけることは出来た。しかし、多くは花弁が散り綿毛になる寸前だった。日本三大カルストの平尾台は野草の宝庫。11月中旬まで移り行く草花が楽しめる。2024.04.28
三笠台駐車場9:30~草花観察~11:50茶ヶ床園地12:50~草花観察~14:30三笠台駐車場
オキナグサ 「春告げ草」とも、時期遅れ辛うじて花弁あり
 三笠台駐車場、発・着 吹上も観察Cも満車だったが・・・ 農道を歩き始める 菜の花が心地よく揺れていた
 大かんの台 踏み跡はなく石灰岩の間を歩くだけ 大かんの台山頂  後方は行橋方面
 風神山の祠、明治32年の刻字 風神山 後方に桶ヶ辻の天狗岩が見える筈だが・・・
気持ちが大きくなる下りだ、前方に不動山 不動山404m、本日4座目 低山歩きの心地よさ
堂金山 標識は右側の高い位置にあったのに何故移動? 正面に岩山 茶ヶ床園地で昼食休憩
大平山、白く見えるのは全て石灰岩 茶ヶ床園地より 毎年4月中旬に施行されるトレラン道(部分)を下る
桶ヶ辻の天狗岩左上にパラグライダー (ズーム最大) 三笠台山頂・本日5座目 展望は360度
大平山(中央)と貫山(右) 三笠台より 周防台(左)と桶ヶ辻 展望後、三笠台を下って登山終了
 ノアザミ  カキトオシ ホタルカズラ
 ツルアジサイ  ナルコユリ  アマドコロ
 カノコソウ オキナグサ シラン 
 ウマノアシガタ オカオグルマソウ  キジムシロ 
 ヤマフジ  ヤマフジ タツナミソウ 
 イブキシモツケ  タカサゴソウ ノイバラ 
山行記録2024   山行記録(総合)